檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

OFFなJリーグ JEF市原・千葉について

2008年01月19日 14時31分50秒 | Jリーグ+日本代表+アジア
千葉がサッカーバブルを軽く、二年続けて起こしている。

主力流出→大急ぎで補修の為に、代役とは程遠いクオリティーの選手を大枚叩いて獲得する。

昨年は阿倍勇樹が浦和に移籍した後に、下村東美・黒部光昭を獲得しました。

今年はアマルオシム解任の激震により、羽生(FC東京)、水本(G大阪)、山岸(川崎F)、水野(セルティック)、佐藤勇人(京都)、黒部(福岡)を放出。


今期の千葉はというと、谷澤(柏)・馬場(FC東京)を大枚叩いて獲得(夕刊フジ調べw)。

ゼムノビッチ元清水監督を後任の名に挙げる等、迷走を思わせるフロントの動きは結局クゼ元G大阪監督に白羽の矢を立てルワンダ代表監督からヘッドハンティングしてきました。

私からすれば元清水サポーターとして、ゼムさんはおススメ出来る監督の一人ではありますがね。

実績と評価は必ずしも一致しない、最近の代表例の一人の監督です。

クゼ氏はG大阪アドバイザー時代、ニーノブーレを日本に連れてくる等、選手を見る目は確かなのかもしれません。

その意味では、馬場・谷澤といった選手はクゼの御眼鏡に適ったという事。

これは、素直にサポーターは送り出してあげてもいいのではないでしょうか。

移籍する選手も納得、放出するクラブも納得であるのならばね。

また攻撃力を最大限に発揮すべくサッカーを整えるタイプの監督ですので、谷澤・馬場というファンタジスタがどう馴染むのか馴染まないのか楽しみです。

ただ戦力として買い手が付くか付かないか、微妙な選手に移籍金満額や年棒アップをちらつかせてまで代役選手を見繕ってくる。

千葉のフロントは、素敵です。

多分新潟のフロントとも、「無神経なクラブだ」と思われながらも、「背に腹は代えられない。」「体面なんて取り繕っていられるか!」
といった勢いで、坂本隊長の復帰にもこぎつけました。

きっと新潟とは、クラブ関係は何らかの御詫びをしておかないといけないのではないでしょうか。

坂本に代わる、戦力のレンタルや新潟では出番の無い若手の受け入れ等。

思い切ってJFLのジェフリザーブの選手を、何人か選んでもらってアルビレックスS(シンガポール)のチームに移籍させたりすればいい。



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