イタリアサッカー界は、親日的な選手が多いです。
例えばシニョーリも、ラツィオ時代に名古屋と親善試合で来日しています。
デル・ピエロなんかは、日本のプロレスが大好きなんだそうで……。
今年も仙台で親善試合があれば、イタリアのチームが手を挙げる事は予想されます。
長友のチームメイトだと、パンデフ(マケドニア代表)もラツィオ時代の2004年 仙台との試合で来日してスタメン出場していましたよ。
この試合は、当ブログ管理人も観戦してきました。
個人的には、ジャンニケッダをスタジアムで拝見出来た事。
ラツィオのプリマヴェーラ(ユースチーム)で、ネスタと一緒にプレーした財前の嬉しそうな顔が印象的でした。
記憶に残るプレーは、リヴェラーニの球持ちの良さでしたね。
当時、浦和サポーターだったのですが……。
カウンターサッカーにどっぷり浸かっていたので、ある意味カルチャーショックでした。
中盤の底で……。
(我、関せず)
といった感じで、味方のチャンスでも全然前に出て行きませんでしたし……。
翌年に、西谷が浦和に加入してビックリしましたよ。
この試合でも途中出場した西谷は、危険なプレーで危険なタックルを受けてました。
勿論、僕は西谷に絶叫した訳ですよ。
「もっと、自分を大事にしろよ!」
……ってね!!
この試合では、千葉直樹 - Wikipedia にシャウトしときました。
「おーい、はえぬき!」
「お前が、バンディエラになれよ」
……って、ね。
ボランチに入っていた村上和弘 - Wikipediaのプレーも、効いていましたし……。
2006年で、彼がベガルタを戦力外になった事。
森 勇介 の時よりも、驚きましたよ。
佐藤寿人 もそうですが、仙台-ラツィオの試合に出場した選手達も良い刺激を受けたと思います。
平瀬智行 は、日韓W杯のプレマッチとして国立で行われた鹿島-イタリア代表戦で凄いゴールを決めてました。
自信無さ気なプレーをしていたので、シャウトした事を思い出します。
「お前、そのままじゃ一生ヒラだぞ!」
彼はその後に、もの凄いゴールを決めてイタリア代表を慌てさせてました。
昨年は、等々力と鹿島スタジアムで仙台の応援に行きました。
どちらの試合でも、平瀬選手が途中出場していました。
鹿島戦では、ゴールチャンスが1度だけあったと思います。
そんな途中出場した彼に、僕がスタジアムからかけた言葉があります。
「イタリア戦のゴールだぞ!!」
まさか、8年と5ヶ月前のゴールを要求されるとは思ってなかったでしょう。
だってしょうがない、それだけ衝撃的だったんだからね。
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