檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

来年もJ2は面白い その3 残留レース2

2012年12月18日 18時12分28秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

_チーム名がザスパ草津→ザスパクサツ群馬へと変わる。

今季を振り返ると、外国人に内紛を起こされてごたごたした結果……。

チームの戦力バランスを失い、失速を招いた。

張本人である副島博志監督は、退任。

水戸でヘッドコーチをしていた、秋葉忠宏が新人監督としてデビュー。

しかし、この体制移行に付け込まれたか……。

植木繁晴GMが、チームのサイクルが終わったと判断したか知りませんが……。

チームの最大の強みであった中盤のメンバーを、戦力外や移籍で放出。

来季も戦力バランスを失ったままですと、このチームも危ないかもしれません。

 

_水戸は塩谷司がシーズン途中の8月6日に、J1広島へ完全移籍 (jsgoal ニュース)した影響で守備のバランスを失った。

その塩谷はJ1でも無難なプレーを披露しており、クオリティーの高さが実証された形だ。

来シーズン迄に再整備のメドさえ付けば、毎年安定したチームマネジメントが出来ているチーム。

市川大祐の戦力外や、ロメロ・フランクの山形完全移籍もあるが残留レースには加わらないだろう。

来季も仮にシーズン途中等々、戦力を引き抜かれても……。

水戸は他クラブから育成力を評価されており、余剰戦力を借りる事で乗り切れる。

あの闘莉王も、水戸で頭角を現したのだから……。

 

_富山はチームマネジメントに失敗し、今オフの鳥取が行った様な選手放出をして苦しみました。

チームの功労者を放出した影響は、はかりしれなかった様です。

完全に作り直しの状態にあり、選手への人件費が増えても残留レースにハマっていたのはその為です。

それに輪をかけて、監督のお友達人事で選手を取ってくる始末。

このお友達人事が上手くいかないと、来季もハマる可能性はあります。

 

 

 2012年12月18日 18:12 記事加筆



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