檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

今年のJPFAトライアウトの第1試合メンバー選考に異議あり

2012年12月12日 00時48分15秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

_「スコアには差がそれ程、出ていないのですが……」

「選手の名前と、当ブログ管理人がこれまで観戦して持っている選手評価」

「これらと、今季の頭の中に残っている出場記録を照らし合わせてみても……」

「戦力バランスが、おかしい試合がありました」

第1試合は、黄色チームが明らかに強い。

 

試合結果 青1-2黄

なお、JPFAの公式twitter アカウントでスタメンがのアナウンスされていたので転載

1試合目:A青チーム

GK 新井章太(東京V)、

DF 杉山新(横浜FC)、加藤秀典(鳥取)、水本勝成(鳥取)、野田明弘(岐阜)、

MF 山本啓人(草津)、三浦旭人(鳥取)、酒井良(町田)、

FW 竹中公基(東京V)、片山真人(松本)、佐藤洸一(岐阜)

 

B黄チーム twitter でのスタメンアナウンス

GK 野口貴裕(町田)

DF 黄誠秀(磐田)、渡邉将基(横浜FC)、冨田大介(甲府) 三都主アレサンドロ(名古屋)

MF 先崎勝也(町田)、八角剛史(横浜FC)、大橋正博(松本)

FW 佐々木竜太(鹿島)、藤牧祥吾(甲府)、木島良輔(東京V)

 

_まずAチーム右サイドバック(SB)が、杉山選手。

攻撃が持ち味で、甲府時代はダイナモと呼ばれており……。

スタミナ抜群で、上下動を繰り返すプレーが持ち味でした。

しかし、対面するFW木島 左SB三都主は杉山の守備力を上回ると思われます。

折角の攻撃力も、これでは対面の守備に追われて生かせない可能性が高い。

 

_またAチームは、酒井がMFに入っていますが……。

3人で中盤を形成するには、酒井では運動量や守備力の面で物足りないでしょう。

勿論、Bチームの中盤もその面では心許ない事は確かです。

しかし、八角選手はアンカーとして今季の横浜FCを支えていましたし……。

大橋選手も松本で、マンオブザマッチ級の活躍をした試合がありました。

 

_FWの組み合わせも、Bチームは良く考えられています。

佐々木選手と木島選手という、ドリブルに優れた選手二人はサイドでプレー出来ます。

特に佐々木選手はスピードにも優れ、カウンターも任せられます。

対するAチームは、タイプが完全に被る訳ではありませんが……。

相乗効果は、あまり望めない組み合わせと言えます。

佐藤選手はセンターFWタイプで、ポストプレーもこなせるタイプ。

片山選手はヘッドが強く、シュートも上手いです。

竹中選手は、この2人に実力で劣ります。

シュート意識が、低下してしまったと書かれていた様な記憶があります。

 

_Bチームは、加藤・水本のセンターバックコンビが鳥取で共にプレーしていました。

これ程チーム力に差があると、GKの新井選手を含めてこの3人が目立ったゲームとなったのではないでしょうか。

 

_しかし、5分 佐々木・13分 冨田(セットプレーか?) と連続失点を喫してしまっています。

やはり、序盤から浮き足立ってしまうと厳しいのでしょう。

逆に17分に1点返した佐藤選手が、逆境の強さを証明出来たゲームとも言えそうです。

ちなみにBチームのキッカーになりそうな大橋選手と、ゴールを挙げた冨田選手は11年前……。

2001年の水戸時代、共にレギュラーで活躍したチームメイトでした。

また冨田選手はヘディングでの得点力も備えていたので、アピールに成功したと言えるでしょう。



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