檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

オジーがバイエルンだってさ

2008年01月21日 00時46分13秒 | 欧州サッカー(イタリアを除く)
ニッカン記事「バイエルンコーチに元東京V監督浮上」

あのアルディレス元清水監督(横浜FM、東京Vでも監督をした)が、バイエルンのアシスタントコーチに浮上したそうである。

クリンスマン監督が、現役時代にトットナムで監督であったオジーとの師弟関係からオファーが予想されるのだという。

バイエルンのサッカーを、初めてスタジアムで見たのは2001年。御徒町の大黒屋で当日券が額面割れで売っていたので、即購入して足を運びました。

席はバイエルンのゴール真裏で、最前列あたりだった。

カーンもあんまり知らない私は、ゴールキックの際に「オーーーー、オィ!」を、オスカル・コルドバが蹴る時も言ってました。

両チームのサポーターも割りと少なめで、スタジアムがかなり静かだったのが印象的でした。

そこで印象深かったのは、GK対決もそうですがバイエルンのショートパスを繋ぎ合わせてサイドチェンジを成立させてしまうサッカー。

ショートパスも素早く逆サイドに運べば、確実なサイドチェンジという攻撃のシフトが出来るという現実を見せ付けられて、カルチャーギャップを受けました。

日本がこのサッカーを未だに実践出来ていないのは、本当に残念です。

日本人が得意なオートマティックな動きと、ショートパス、サイド攻撃という日本人からして特にハードルとして高くないプレーなのですがね。

そのバイエルンの印象が深いので、ショートパスをまるでフランスのシャンパンサッカーの様にピッチで具現してしまうオジーのサッカーはフィットしやすいのではないでしょうか。

特に今はボールの質が良く、回転がかけやすくなっているのでロングシュートも決まりやすくなっています。

つまり逆サイドにショートパスでポンポン繋いで、サイドからズドンとロングシュートを突き刺すゴールも演出しやすいのです。

そのためにはショートパスなのですが、オジーならサイド攻撃も好きだしそういったゴールの引き出しは開けられそうな気がします。

クリンスマンとオジーに接点があった事は知りませんでしたが、今後のバイエルンに注目していく事になりそうです。

ちなみに2chでは、

【サッカー/ブンデスリーガ】バイエルン・ミュンヘンのコーチに元東京ヴェルディ監督浮上

とのスレが立って、

35 名無しさん@恐縮です [sage] Date:2008/01/20(日) 20:43:04 ID:2dGvfPSh0 Be:
松木かと思った

とのレスがあって本日月曜日、初笑いさせてもらいました。


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