遊歩道を歩いていると、クヌギの木にトケンの仲間を見つけました。
識別ポイントの下尾筒を確認したら、無斑だったのでホトトギスになります。
近くにもう一羽いて、「特許許可局」と鳴きだしたので間違いなさそうです。
ホトトギスの観察は、初夏の夜、鳴きながら飛んでいる声を聴いたり、高原の木々をそれも遠くを飛んでいる所を見るくらいで、
近くで観察撮影できたのは初めてでした。
今年のトケン類の渡りは、とてものんびりしているように感じます。
気温が高く餌も豊富にあるからでしょうか、体力を十分つけている印象です。
2023年10月23日 撮影