ケリの繁殖地。
いつもより、ケリの個体数が多いよう思います。
ケリは、広い田んぼの一部に集まって繁殖する傾向がありますが、今年は、広範囲に広がっていました。
2024年5月25日 撮影
ケリの繁殖地。
いつもより、ケリの個体数が多いよう思います。
ケリは、広い田んぼの一部に集まって繁殖する傾向がありますが、今年は、広範囲に広がっていました。
2024年5月25日 撮影
砂利の農道を走っていると、道路の中央にコチドリが座っていました。
上手く車の轍から外れて抱卵しているものだと思っていました。
しばらく座っていましたが飛び立ったので、少しだけ巣の観察をしたいと思い近づくことにしました。
座っていた場所から目を外すと見失ってしまうので、視線をずらさず慎重に巣まで近づきます。
巣のある所まで来ましたが、どこを見ても卵らしきものが見つかりませんでした。
たまたま休んでいただけだったようです。
2024年5月18日 撮影
子育て真っ最中のケリの撮影は、車の中から行った方がいいと思います。
ケリはとても気が強く、縄張り内に入ってきたものには容赦なく「ケリ ケリ ケリ・・」と激しく鳴いて、
頭上を飛び回ります。
写真は、犬の散歩で歩いている人に威嚇していて、10羽近くが集まって来てしまいました。
車に入って人が見えなければ、警戒はするものの威嚇はしてきません。
2024年5月18日 撮影
嬉しい出会いがありました。
田んぼと赤土の干拓地が広がる農道を走っていると、遠くに鳥影を見つけました。
双眼鏡で確認すると、なんとツバメチドリでした。しかも、2羽!!
沖縄の石垣島や宮古島では何度も観察してますが、関東地方での観察は初めてです。
ツバメチドリを刺激しないように、車の中から観察撮影しては移動を何度も繰り返し、4時間ほど観察しましたが、ツバメチドリは同じ場所を離れませんでした。
渡って来たばかりで疲れていたのでしょうかね。
2024年5月12日 撮影