逆光でキラキラ輝いていました。
2024年12月22日 撮影
カモの雑種がいるとのことで、都市公園に行って来ました。
お目当てのカモには出会えませんでしたが、アメリカヒドリを見つけました。
ヒドリガモと一緒に仲よく餌を探していました。
撮影中、顔や羽の色合いが少し変だなと思っていましたが、換羽の途中だろうと考えていました。しかし、やっぱり変なので図鑑で確認すると雑種のようでした。
顔の緑の光沢は、アメリカヒドリの特徴ですが、コガモやトモエガモにもあるし、顔全体の配色のバランスがアメリカヒドリとは言い切れない感じに見えます。
体全体は、顔の部分を隠してみるとオナガガモですね。
そんな事からこの個体は、オナガガモとアメリカヒドリかもしれない雑種個体ではないかと思われました。
2024年12月22日 撮影
飛行機雲が出来てから10分以上継続した雲は、「飛行機由来巻雲」と呼ぶそうです。
魚の骨のような「肋骨雲」に変化していきました。
2024年12月8日 撮影
2024年12月11日 撮影
ネットを見ていたら、とても気になるカモの記事があったので行ってみました。
そのカモは、公園の池でカルガモやヒドリガモなどと一緒にいなくて、単独で潜水を繰り返していました。
もうそれだけで「めずらしいのでは?」と思い、識別用の写真を多く撮影して観察を繰り返しましたが、
良く分かりません。
雑種の可能性も考えましたが、どうでしょうか。
尾羽が沈んでいるから潜水性のカモで、目の光彩が黄色はスズガモかキンクロハジロになりますが、クチバシが黒く大きいのが気になります。
アカハジロやメジロガモの雑種には、目の光彩が黄色の個体がいたので気になりました。
腹側は白色ですが、アカハジロ・メジロガモの下尾筒の白色とは違いますね。
翼の白色部分が初列風切と次列風切まであるのは、スズガモの特徴です。
尾羽の先端が割れています。これは、スズガモの幼鳥に見られるそうで、メスはクチバシが黒い傾向にあるそうです。
図鑑と写真を見比べ識別を繰り返して、やっと普通種のスズガモ幼鳥のメスである事がわかりました。
2024年12月1日 撮影