~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

ボヘミアン・ラプソディ

2018年11月09日 20時29分00秒 | 映画
みてきました!


※この先ネタバレ注意





ライブ会場でした…!


冒頭(ほんとに冒頭)から鳥肌で「やってくれたぜ!」って思った。

親の影響でクイーン聴いていたけど、フレディの生きざまをこれでもかと見せられてから聴く数々の名曲たちには瞼が熱くなりっぱなしでした。


とにもかくにも劇場の音響でクイーンの曲が聴けるってだけでも良かったのに、生き写しかのようなラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリー(他の3人のメンバーもクリソツ!)が、まさに命を削りながら喉を震わせる様は胸を打ちました。


彼がゲイで、エイズ(による肺炎)で亡くなったことはぼんやりと知ってはいましたが、こうまざまざと見せつけられるとね。

ソロデビューの際のメンバーへの振る舞いや、エイズ感染など、本人の自業自得だと言われればそうかもしれない部分はあるかもしれないが、それもこれも引っくるめて文字通り命を削って音楽を奏でていたことは確かだと思いました。



最後のライブ・エイドは、ほんとにライブ会場にいるようで、とても贅沢な時間でした。


コメント
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