A GHOST STORY

※この先ネタバレ注意
※この先ネタバレ注意




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↑ゴーストのつもりでやったけどどうせ綺麗になってないよね

なんというか、なんだろうね。

幽霊のはなしではあるけど、ホラーじゃない。ホラーじゃないけど、びっくりする。びっくりするけど、もやっともする。もやっとするけど、どこかスッキリするような。



わかんないよー。



本当に、ゴーストが佇んでいるだけの映像が流れるのには驚き。
けれどもそのあとのゴーストの感情の揺れ(？)とかにも驚き。


パーティーのときの男の話。
未来のことを考えれば、歌を歌うのも本を書くのも子を残すことも、たいした意味はないという。たとえそれが生まれたあともずっと残り続けても、他の惑星に人類が移住しても、その時々で何らかの影響を及ぼしても、宇宙は収縮してなくなるのだと。


確かそんなことをいっていた気がする。



そこからの展開は目まぐるしくて追い付くのが大変でした。



あれは決して時間通りに進んでるわけではなくて、ゴーストの感覚に導かれてあの映像を見せられていたってことなのかな。
途中で消えていなくなった他のゴーストとは違って、主人公のゴーストは最後のあの瞬間までずっとあそこでさ迷っていた。


ただ、あのメモが心残りだったから。



必死で壁をカリカリするところは、ちょっとかわいさすら覚えました。
ただしブルドーザー、てめーはダメだ。



あとでパンフ読みます。

アメリカン・ミュージック・ジャーニー

みてきました。


※この先ネタバレ注意


偶然この映画をみつけまして。

40分のドキュメンタリー(？)映画でして。

メインはアロー・ブラックでして。

でも期間限定でして。

しかも朝10時の１回しかやってなくて。

でも見に来まして。

劇場で初めて吹替版と気づきまして。

でも楽しかったですって。




「アロー・ブラックって誰？」ってひとは「Wake me up」という曲を聴けばわかると思います。あれ歌ってる人です。アヴィーチのほうが世間的には知名度爆上げでしたが。

俺も最初は、あの曲を歌ってる人がアヴィーチだと思ってたんですが、アロー・ブラックとアウルシティのコラボした曲「Verge」を聴いて「このボーカル誰ー！？」となってから割りとファンです。

でもCDまだもってないから欲しい。



映画の内容は、今回新たにアルバムを作るアロー・ブラックが、アルバムのコンセプトとして「アメリカの音楽」を題材にしていたので、その現地調査やレコーディングなんかを兼ねた内容になってます。

ニューオリンズ、シカゴ、マイアミなどで、ジャズ、カントリー、ゴスペルなどのさまざまな音楽を再発見し、同時に彼自信が影響を受けたルイ・アームストロングやエルビス・プレスリーなどを取り上げて、アメリカの音楽史を学べるような内容にもなっています。


個人的にはシカゴでの、シカゴフットワークの練習をしているペアや、アロー・ブラックの「Wake me up」を使ったフラッシュモブの映像がよかったですね。

あとアームストロングの歌声はやっぱりすんごい。あの迫力のある歌声からは想像できない素晴らしいほどの笑顔。




吹替版だったり、映画とは関係のないとこで不満点はあったものの、40分という時間で構えずに観られたのでよかったです。



あとプレスリーの音楽で踊り始めるあのレストラン楽しそう。