~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

ナイスデイズリフレイン

2024年10月19日 05時59分29秒 | 映画
映画見に行った時に、来月公開の池松壮亮主演「本心」の予告が流れたんだけど、なんか影を負ってるタイプの池松壮亮見ると、冬村かえでを思い出してしまうようになっていました。


ナイスデイズの予告で「お前たちに俺は倒せない!!!!」ってセリフ流れるけど、実際のシーンでのこと考えると、あのシーン、うぐぐ、ってなる。

「本心」気になるので見に行くと思います。
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まる

2024年10月19日 05時47分43秒 | 映画
見てきました。

※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意



これは違うのかもしれないけど、「産む苦しみ」みたいなものを知らない俺からしたら、あんまりよくわかんなかったです。


どのキャラクターにも感情移入できず。


横山みたいな人を「人間臭くて良い」とする声も見ましたが、個人的には「ただただ近寄りたくないやつ」にしか写らず。
主人公の沢田も、「描きたい気持ちは誰にも止められないから」と涙していたが、「え?結局描いてたの、周りに合わせて描いてた◯じゃね?」と思ってしまい、のれず。

その後に自分の描きたい絵を描くのは、まあそうなんだけど。
もっと「自分の描きたい絵」と「周りに描かされる◯」との間での葛藤が欲しかった。
最後のモーが◯を求めるところは正直「え、そこで描かせるんだ…」と思ってしまいました。


芸術に携わってる人とか、俺の人生なんでか上手くいかないなぁと思う人とか、挫折を味わって妥協してしまった人とか、そんな人には何か刺さるものがあるのかな。


キャスト人の演技は良かったですね。
まじで関わりたくないなと思わせる綾野剛。
怪しい古物商?の片桐はいり。
着物と露骨に良さそうなスニーカー履いてるギャラリーオーナーの小林聡美。

でも、真面目に働くミャンマー人青年に森崎ウィン使うのは、なんか違和感を感じてしまった。もちろんパーソナルな部分では通じるところがあるのだろうけど。


あとみんなで「まるー!」ってやるのは白鶴すぎました。



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