holdheart

メンタルタフネスをコーディネイトします

国旗の力

2007-04-02 00:00:33 | Weblog
世界水泳メルボルン大会最終日、男子100×4Mメドレーリレーで史上初の銀メダル獲得。

決勝の前にメンバーの山本選手は「国と国の対決を意識する」と語った。

予選で優勝候補のアメリカがフライングで失格。日本は予選1位通過となった。

決勝は僅差でオーストラリアに敗れたが、前大会2位のロシアを抑えて堂々の銀メダルとなった。

世界大会でアスリートは国民からのエールをもらう。それが大きな力となる。

会場には「日の丸」が至る所で振られていた。

戦国時代に大名はその領国ごとに旗を持ち、気持ちを一つにした。武田氏の「風林火山」は一例である。

国旗の力は、アスリートにパワーを与え、国民の心を一つにして、アスリートをサポートする絶対必需品である。

今回の銀メダル獲得は日本新記録で達成された。ここ一番での最高のパフォーマンスを国旗の力が支えたことは事実である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする