長期ホルモン補充療法なるものをはじめて1週間が経ちますが、今のところとくに心配したような副作用が出ることもなく、穏やかに過ごしております(周りはどうだか知らないけど…)。
カフェやバーが集まるエリアのど真ん中に住んでるので、ちょくちょくと仕事のあと、アペリティフとしてカフェでH氏と一杯飲みつつ、その日あったことなんかを話し、これといって出かける予定のない週末でも、浮かれた人々に混じってバーめぐりをしたり、ライブを聴きに行ったりしていましたが、お酒もコーヒーも飲んじゃいけないとなると、はっきり言って手持ち無沙汰です。犬の散歩で外に出ても、みんなが楽しそうに飲んでいるので、うらやましくなります。
そんなわけで、持て余した時間に、家で読書と音楽鑑賞を意欲的にするようになったのですが、ここでちょっと問題、というかめんどくさいことが。
うちのアパートの構造は、各両端に子供部屋、その真ん中に私たちの寝室、そしてワンルームのリビングダイニングキッチンがあります。手狭、1階で日当たりもそこまでよくないので、どかーんと一間にして共有スペースをオープンにしているのですが、つまり、いろんなことを共有せざるを得ない空間ということになります。
特に音に関しての共有が大きく、TVを観る、音楽を聴く、ラジオを聴く、または静かに読書をするためには、H氏と常に合わせなければなりません。
私は特にTV番組に関して固執するものがないし、H氏が観るものも基本的に趣味が似ている(ガヤガヤしてるのや、基本エンタメ系は観ない)ので障害はないのですが、問題は音楽です。
子供の頃からバンドでドラムを叩き、高校は数学と音楽を専攻とする学校へ通っていたH氏にとって、音楽は鑑賞するより、自分で演奏する方がいいようです。そして彼は自他共に認める、聴覚優位の人です。
聴覚優位の人の特徴はというと、
・時間を追って、段階的に理解するのが得意(経次処理)。
・全体よりも細かいことに関心を示す。(*会話全体の内容より、一つの単語や発音の違いが気になって先に進めないこと超多し)
・フレーズや歌詞を覚えるのが得意。
・リスニングが得意。
・BGMを思わず聴いてしまい、集中できない。
・自問自答、独り言をよく言う。
・言葉で伝えたことをそのまま、復唱をかんたんに出来る。
・音に敏感。雑音があると集中できない。
・論理的に話してもらわないと嫌がる。
・うんちくや有名人といった権威性に弱い。
・話に矛盾があるのを嫌う。
・聞いて学習することが得意。
・音楽を聞くことが好き。
・記憶に音(声)や音声がともなっていることが多い。
・話す時に、言葉に詰まったり、言葉が出なかったりすると過度に焦る。(*だから日本語学習にすごい苦手意識がある)
男の人なのにけっこうマルチタスクというか、この聴覚優位のおかげで、何かをしながらでもラジオでごく普通に情報を吸収していたり、歌詞なんかみなくてもドライブしながら音楽を聴いてるだけでスラスラ歌えたりと、視覚優位の私とは正反対です。しかし、記憶メモリーのインプットとアウトプットも、いちいち声に出して言うので、結果、一人で自分のことばかり話しているようなこともあります。
そんな人なので、私が音楽、特に彼にとってあまり興味のないジャンルである、ジャズとクラッシックをかけていると、苦痛以外のなにものでもないようで(まあ、大概の人がそうだろうけど)、「気が滅入る音楽」といって腹を立てています。
では、彼が何をBGMにかけているかというと、午前中は基本的にデンマーク国民放送ラジオ(ポップス)、あとはストリーミングでインディーポップス、インディーロック、デニッシュポップスなんかを聴いており、私は最近、特にセレクティブに、集中して音楽を聴いていることもあってか、単なるBGMとして、常に音楽が流れている、耳に入る状況というのは、なかなかイライラします。
もともとけっこうな寂しがり屋にもかかわらず、月の半分をひとりぼっちで長年過ごしていた彼なので、なにかを埋めるためにずっとラジオや音楽をかけていたのでしょう。音に囲まれているのは、もはや習慣なのでしょうが、二人で暮らし始めて5年も経つのですから、そろそろ習慣も変わってきていいはず…。
新しいアパートに引っ越すにあたり、場所をとるCDステレオを捨て、新居にはリビングダイニングキッチン、寝室、子供部屋、さらにはバスルームにまで全部屋にWi-Fiスピーカーを設置し、すべての音楽はSpotifyや多種ネットのストリーミングで聴けるようにしました。
場所をとらず、すべてのネット端末から操作でき、聴きたいものを聴きたいだけ、選びたい放題なのはいいのですが、CDのときのような「選ぶ」という行為をきちんとしないで、適当ないいとこ取りプレイリストをかけることが習慣化してしまい、音楽をじっくり聴いて「いいねえ〜」という体験が少なくなってきました。
そして、各部屋にスピーカーを設置したはいいのですが、たとえば別の音楽を私が他の部屋で聴いていても、小さいアパートなのでH氏のいるリビングに音が漏れてしまい、それもまた聴覚優位で、嫌でも音を拾ってしまう彼には耐え難いことのようです。
それだってひとつのライフスタイルの形だろうし、今までだって別にそこまで大きな問題ではなかったのだけど、私のホルモン治療によって少しだけライフスタイルが変わって、またじっくりと読書と音楽鑑賞をするという趣味が再燃し、でも家には常に音を共有したがる人が…(音がない、というのはそれはそれで耐えられないらしい)。
そんな中、飽きやすく、人に影響されやすい長男が、最近まわりの流行りにのってレコードを集めるようになったのですが(といっても「レコード屋にいって選んで買う」という行為が好きなだけで、買ったあとはあまり聴いていないという)、レコードを聴くならきちんとしたデッキを!と、私もH氏もずっと考えていたので、今、どんなのを買うか検討中です。ついでに一人がけの座り心地のいい椅子を買い、ヘッドフォンを買って、私は私の音楽の世界に浸れることを夢見ているのですが、共有スペースの問題は解決しないまま…。最終的には模様替え案まで出始め、なんだか壮大なプロジェクトに発展しそうな勢いです。
カフェやバーが集まるエリアのど真ん中に住んでるので、ちょくちょくと仕事のあと、アペリティフとしてカフェでH氏と一杯飲みつつ、その日あったことなんかを話し、これといって出かける予定のない週末でも、浮かれた人々に混じってバーめぐりをしたり、ライブを聴きに行ったりしていましたが、お酒もコーヒーも飲んじゃいけないとなると、はっきり言って手持ち無沙汰です。犬の散歩で外に出ても、みんなが楽しそうに飲んでいるので、うらやましくなります。
そんなわけで、持て余した時間に、家で読書と音楽鑑賞を意欲的にするようになったのですが、ここでちょっと問題、というかめんどくさいことが。
うちのアパートの構造は、各両端に子供部屋、その真ん中に私たちの寝室、そしてワンルームのリビングダイニングキッチンがあります。手狭、1階で日当たりもそこまでよくないので、どかーんと一間にして共有スペースをオープンにしているのですが、つまり、いろんなことを共有せざるを得ない空間ということになります。
特に音に関しての共有が大きく、TVを観る、音楽を聴く、ラジオを聴く、または静かに読書をするためには、H氏と常に合わせなければなりません。
私は特にTV番組に関して固執するものがないし、H氏が観るものも基本的に趣味が似ている(ガヤガヤしてるのや、基本エンタメ系は観ない)ので障害はないのですが、問題は音楽です。
子供の頃からバンドでドラムを叩き、高校は数学と音楽を専攻とする学校へ通っていたH氏にとって、音楽は鑑賞するより、自分で演奏する方がいいようです。そして彼は自他共に認める、聴覚優位の人です。
聴覚優位の人の特徴はというと、
・時間を追って、段階的に理解するのが得意(経次処理)。
・全体よりも細かいことに関心を示す。(*会話全体の内容より、一つの単語や発音の違いが気になって先に進めないこと超多し)
・フレーズや歌詞を覚えるのが得意。
・リスニングが得意。
・BGMを思わず聴いてしまい、集中できない。
・自問自答、独り言をよく言う。
・言葉で伝えたことをそのまま、復唱をかんたんに出来る。
・音に敏感。雑音があると集中できない。
・論理的に話してもらわないと嫌がる。
・うんちくや有名人といった権威性に弱い。
・話に矛盾があるのを嫌う。
・聞いて学習することが得意。
・音楽を聞くことが好き。
・記憶に音(声)や音声がともなっていることが多い。
・話す時に、言葉に詰まったり、言葉が出なかったりすると過度に焦る。(*だから日本語学習にすごい苦手意識がある)
男の人なのにけっこうマルチタスクというか、この聴覚優位のおかげで、何かをしながらでもラジオでごく普通に情報を吸収していたり、歌詞なんかみなくてもドライブしながら音楽を聴いてるだけでスラスラ歌えたりと、視覚優位の私とは正反対です。しかし、記憶メモリーのインプットとアウトプットも、いちいち声に出して言うので、結果、一人で自分のことばかり話しているようなこともあります。
そんな人なので、私が音楽、特に彼にとってあまり興味のないジャンルである、ジャズとクラッシックをかけていると、苦痛以外のなにものでもないようで(まあ、大概の人がそうだろうけど)、「気が滅入る音楽」といって腹を立てています。
では、彼が何をBGMにかけているかというと、午前中は基本的にデンマーク国民放送ラジオ(ポップス)、あとはストリーミングでインディーポップス、インディーロック、デニッシュポップスなんかを聴いており、私は最近、特にセレクティブに、集中して音楽を聴いていることもあってか、単なるBGMとして、常に音楽が流れている、耳に入る状況というのは、なかなかイライラします。
もともとけっこうな寂しがり屋にもかかわらず、月の半分をひとりぼっちで長年過ごしていた彼なので、なにかを埋めるためにずっとラジオや音楽をかけていたのでしょう。音に囲まれているのは、もはや習慣なのでしょうが、二人で暮らし始めて5年も経つのですから、そろそろ習慣も変わってきていいはず…。
新しいアパートに引っ越すにあたり、場所をとるCDステレオを捨て、新居にはリビングダイニングキッチン、寝室、子供部屋、さらにはバスルームにまで全部屋にWi-Fiスピーカーを設置し、すべての音楽はSpotifyや多種ネットのストリーミングで聴けるようにしました。
場所をとらず、すべてのネット端末から操作でき、聴きたいものを聴きたいだけ、選びたい放題なのはいいのですが、CDのときのような「選ぶ」という行為をきちんとしないで、適当ないいとこ取りプレイリストをかけることが習慣化してしまい、音楽をじっくり聴いて「いいねえ〜」という体験が少なくなってきました。
そして、各部屋にスピーカーを設置したはいいのですが、たとえば別の音楽を私が他の部屋で聴いていても、小さいアパートなのでH氏のいるリビングに音が漏れてしまい、それもまた聴覚優位で、嫌でも音を拾ってしまう彼には耐え難いことのようです。
それだってひとつのライフスタイルの形だろうし、今までだって別にそこまで大きな問題ではなかったのだけど、私のホルモン治療によって少しだけライフスタイルが変わって、またじっくりと読書と音楽鑑賞をするという趣味が再燃し、でも家には常に音を共有したがる人が…(音がない、というのはそれはそれで耐えられないらしい)。
そんな中、飽きやすく、人に影響されやすい長男が、最近まわりの流行りにのってレコードを集めるようになったのですが(といっても「レコード屋にいって選んで買う」という行為が好きなだけで、買ったあとはあまり聴いていないという)、レコードを聴くならきちんとしたデッキを!と、私もH氏もずっと考えていたので、今、どんなのを買うか検討中です。ついでに一人がけの座り心地のいい椅子を買い、ヘッドフォンを買って、私は私の音楽の世界に浸れることを夢見ているのですが、共有スペースの問題は解決しないまま…。最終的には模様替え案まで出始め、なんだか壮大なプロジェクトに発展しそうな勢いです。
一人でも多くの人が治ることを祈ってメールします。 強力に自然治癒を促す最強の必須栄養素です。史上最高のサプリです。現代人は不足しており、サプリで追加投与が絶対必要だというのが最近の研究です。 日光浴や食事療法では不十分なのです。 又最新の研究で、自閉症やアルツハイマー病、癌等は、ヒトパピローマウイルスの感染とアスベスト±重金属の汚染の合併と分かりました。見つかった治療法は、難病の割にはいたって安価で簡単です。平均適量は、ビタミンD400単位x3~4/日とタウリン180㎎x3~4/日です。全身のウイルスやアスベストが尿中に排泄されます。回復を劇的に促進させる事が出来ます。自閉症やアルツハイマー病等は、発症3年以内だと劇的に治ります。近くの薬局で買えない場合は、ネットや又は海外から個人輸入できます。タウリンはリポビタンDなどにも入っている安全なものです。ビタミンDは骨・カルシウム代謝のみでなく、両者とも強力な、そして副作用の殆どない抗がん/抗ウイルス作用が見つかっています。是非私のブログを参照にしましょう。➡ http://blog.goo.ne.jp/nobuokohama 。 あらゆる精神疾患・脳疾患や不眠症、アレルギー、喘息、癌など、全てに応用は可能です。 抗がん剤の副作用も強力に抑えます。ポイントは、追加のサプリが、絶対的に必要という事です。食事療法や日向ぼっこのみでは不十分という事です。嘘かどうかは貴方自身で簡単に試せます。何しろ、巷にサプリとして売られているのですから。しかし内服量は必ず守りましょう。