なんとなしに「そろそろ次の仕事の申し込みをせねば」とインターネットで仕事探ししていたら、突然、私の夢の仕事Steno Diabetes Centerの糖尿病ナースの仕事が。びっくりして、慌てて翌日締め切りなのにヨナスと履歴書などを作成し、締め切りギリギリに直接Stenoの看護部長さんのところへ渡してきました。
そして今日が面接日。今の私の看護師としての経験(日本とデンマーク両方とも)においても、言語の面においても、あまりに責任が重く、難し過ぎる、世界でも有数のプロフェッショナル集団であるStenoの糖尿病看護師の中でもリーダー的ポジションのため、99%落ちることは確信していたのですが、でも出来る限り自分のことと自分がなぜデンマークまで来たかを説明し、Stenoの中にコンタクトを作る(そしてあわよくば産休代理などでも仕事がもらえればと)ことが目的で挑戦してきました。
面接自体(ステノの看護部長、王立病院糖尿病クリニック&ステノ医局長、ステノのナーシングスペシャリスト、人事課?ナースとの4対1面談)は自分の中でベストを尽くしたし、色々後で「ああ、あのときこう言えばよかった」などと思うことはあったけど、面接の出来でどうこうなる職でもないことは確かだったので、果報は寝て待てということで気楽に待ちました。
結果は予想した通りだったのですが、予想していたとはいえやはりショックはショックです。いや、あんなたいそうな仕事をもしもらったとしたらそれはそれでちびりますが…。
「今回は無理です。あなたには職務経験が足りないし、この仕事に就くには最低でも7年は内科的経験を積まないと務まらないから。でもあなたはすでにそれに取りかかっている。このままただ続けて、また諦めずにトライして。あなたにはすばらしい能力も知識もあるし、ただもう少し経験が必要なだけ。私たちもあなたにとても興味を持ったし、成長したあなたにまた会えるのを楽しみにしています」
うーん、言われたことは100%正しくて、「はい、その通りです。がんばります」というだけなのですが、7年て…。先が長いなあ…。一瞬がっくりきて「もういいよ、デンマークなんて。そんなにがんばりたくないよ…」なんて思ったものの、なんだかんだで後には引き返せない、「もういいやこれで」と出来ないのが私の性格(もったいない性)。言われた通りこつこつ行くまでです。
とりあえず、後日改めて面接のお礼を兼ねて部長にはメールし、自分がまたSteno糖尿病ナースへの道を続けて行くこと、なにかまたチャンスがあったら(パートでも産休代理でも)教えて欲しいこと、あと今度雑誌の記事のため取材させてほしいことなど送ってみるつもりです。
さて、そんなこんなの精神的に非常に疲れた日ではありましたが、明日は明日でまた別の病院に面接の予定が入っています。そこはステノではありませんが、AMA(Akut Modtage afdeling)という内科的救急外来での糖尿病ナースとしての仕事。これまた責任重大任務です。懲りずにトライしてきます。
さー、がんばるぞっと。
そして今日が面接日。今の私の看護師としての経験(日本とデンマーク両方とも)においても、言語の面においても、あまりに責任が重く、難し過ぎる、世界でも有数のプロフェッショナル集団であるStenoの糖尿病看護師の中でもリーダー的ポジションのため、99%落ちることは確信していたのですが、でも出来る限り自分のことと自分がなぜデンマークまで来たかを説明し、Stenoの中にコンタクトを作る(そしてあわよくば産休代理などでも仕事がもらえればと)ことが目的で挑戦してきました。
面接自体(ステノの看護部長、王立病院糖尿病クリニック&ステノ医局長、ステノのナーシングスペシャリスト、人事課?ナースとの4対1面談)は自分の中でベストを尽くしたし、色々後で「ああ、あのときこう言えばよかった」などと思うことはあったけど、面接の出来でどうこうなる職でもないことは確かだったので、果報は寝て待てということで気楽に待ちました。
結果は予想した通りだったのですが、予想していたとはいえやはりショックはショックです。いや、あんなたいそうな仕事をもしもらったとしたらそれはそれでちびりますが…。
「今回は無理です。あなたには職務経験が足りないし、この仕事に就くには最低でも7年は内科的経験を積まないと務まらないから。でもあなたはすでにそれに取りかかっている。このままただ続けて、また諦めずにトライして。あなたにはすばらしい能力も知識もあるし、ただもう少し経験が必要なだけ。私たちもあなたにとても興味を持ったし、成長したあなたにまた会えるのを楽しみにしています」
うーん、言われたことは100%正しくて、「はい、その通りです。がんばります」というだけなのですが、7年て…。先が長いなあ…。一瞬がっくりきて「もういいよ、デンマークなんて。そんなにがんばりたくないよ…」なんて思ったものの、なんだかんだで後には引き返せない、「もういいやこれで」と出来ないのが私の性格(もったいない性)。言われた通りこつこつ行くまでです。
とりあえず、後日改めて面接のお礼を兼ねて部長にはメールし、自分がまたSteno糖尿病ナースへの道を続けて行くこと、なにかまたチャンスがあったら(パートでも産休代理でも)教えて欲しいこと、あと今度雑誌の記事のため取材させてほしいことなど送ってみるつもりです。
さて、そんなこんなの精神的に非常に疲れた日ではありましたが、明日は明日でまた別の病院に面接の予定が入っています。そこはステノではありませんが、AMA(Akut Modtage afdeling)という内科的救急外来での糖尿病ナースとしての仕事。これまた責任重大任務です。懲りずにトライしてきます。
さー、がんばるぞっと。