小さい頃からずっと実家に犬がいて、デンマークで初めて猫を飼ってみて、あのフワフワ感にやられて「私は絶対猫派!」と思っていたのですが、ヘニングと一緒に住み始めてココを飼い始め、「やっぱり犬はいいね」と思っていたのですが。
街中のアパートに引っ越しが決まったものの、アパートがペット禁止だったので、残念ながらココは一緒に引っ越しできないと判明し、そしたらヘニングの元奥さんが、私たちが住んでいた家(2階)に引っ越してくることが決まり(というか昔住んでいたので出戻り?)、息子たちは生まれ育った家で階下のお義姉さん家族やいとこ達と離れずに済み、ココも階下のベラと離れずに済むことになり、なんだかすごい話ですが、うまくいろんなことがピタッとはまって一件落着。
最初は、アパートの管理組合を説得して、ペット可になったらココを迎えにいこうと思っていたのですが、階下の家族やベラのところを自由に行き来し、大きな庭を駆け回り、幸せに暮らしていたココ。さらには一時的に面倒をみてくれていた元奥さんも「ココが欲しい…」と言ってくれていたので、ココは養子に出されることになりました。
と、そんな感じで前置きが長くなりましたが、ココがいなくなって、アパート管理組合も説き伏せた今、「やっぱり犬が欲しい!」となり、登場したのがライカです。
ジャックラッセルテリアのライカは、生後2ヶ月でユトランド半島からやってきました。
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生後1ヶ月くらいのライカ(左)。ブリーダーさんから送ってもらった写真です。
「Laika」という名前は本当に思いつきなんですが、次男が「初の宇宙ドッグ!」というストーリーに興奮し、決定。その後ワクチン接種とヘルスチェックで行った獣医さんは、ライカという名前を聞いて「いい名前だね。人類はライカに新しい、いい人生を贈る義務があるからね。」と。
打ち上げから7時間後、空調が故障して室温が50度まで上昇したスプートニク号の中で、恐怖と暑さの中で苦しみながら死んでいった初代ライカ。新しいライカには、うちでめいいっぱい幸せになってもらおうと思います。
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うちにきた日のライカ。古い工具箱がしばらく彼女のベッドでした。
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犬が大好きな次男。「tissemaskinen(おしっこマシーン)」とか「 pøllefabrik(ソーセージ工場)」という異名を次々獲得していったライカ(子犬のトイレは本当に大変です…)を辛抱強くしつけていました。
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突然雪が降ってきたので、身長198cmの長男の古い靴下で、即席スウェットを作成。
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その後アップグレードしてフリースに。子犬はすぐ成長して着れなくなっちゃうので、冬用ジャケットは来年買います。
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数々の悪行を重ねてきた彼女ですが、ついにソファーを破壊。まったく悪びれる様子はありません。
まあ、そんなわけで、小なライカに振り回される日々です。生後3ヶ月までは、夜中も2〜3回起こされ、雨でも雪でもトイレのために外へ連れて行くので不眠が続き、H氏は「赤ん坊のほうがオムツしてる分まだ楽だ…」と言ってましたが、生後5ヶ月の今は夜はぐっすり眠り、トイレもしっかり朝まで我慢できるようになり、日々成長しています。
ジャックラッセルという犬種の特性上、身体的にも精神的にも毎日必ずアクティベートしていかねばならないのですが、幸いにもうちのすぐ近くには大きな芝生の公園がいくつもあるので、毎朝、午後と1時間以上散歩し、週末は車や自転車で森などに遠出し、なかなか街中の犬としては高待遇なのではないでしょうか。
けっこう職場の既婚子持ちの同僚には「子供ができない代償的に、犬に母性をつぎ込むイタイ女」と見られがちですが、最近では近所に住む、シングル女子による愛犬お散歩グループに仲間入りもし、街中に住んでると色んなライフスタイルを持った色んな人と出会う機会があって、そんなんでもええやないの、と思えて助かります。
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ゴムパッキン(byハムテル)。唇?が黒いので、ちょっとゴス系です。
もうすぐ狂犬病のワクチンの免疫が出来上がるので、スウェーデンのサマーハウスに連れて行ってあげるつもりです。ライカ、牛と初めて出会いますよ。
街中のアパートに引っ越しが決まったものの、アパートがペット禁止だったので、残念ながらココは一緒に引っ越しできないと判明し、そしたらヘニングの元奥さんが、私たちが住んでいた家(2階)に引っ越してくることが決まり(というか昔住んでいたので出戻り?)、息子たちは生まれ育った家で階下のお義姉さん家族やいとこ達と離れずに済み、ココも階下のベラと離れずに済むことになり、なんだかすごい話ですが、うまくいろんなことがピタッとはまって一件落着。
最初は、アパートの管理組合を説得して、ペット可になったらココを迎えにいこうと思っていたのですが、階下の家族やベラのところを自由に行き来し、大きな庭を駆け回り、幸せに暮らしていたココ。さらには一時的に面倒をみてくれていた元奥さんも「ココが欲しい…」と言ってくれていたので、ココは養子に出されることになりました。
と、そんな感じで前置きが長くなりましたが、ココがいなくなって、アパート管理組合も説き伏せた今、「やっぱり犬が欲しい!」となり、登場したのがライカです。
ジャックラッセルテリアのライカは、生後2ヶ月でユトランド半島からやってきました。
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生後1ヶ月くらいのライカ(左)。ブリーダーさんから送ってもらった写真です。
「Laika」という名前は本当に思いつきなんですが、次男が「初の宇宙ドッグ!」というストーリーに興奮し、決定。その後ワクチン接種とヘルスチェックで行った獣医さんは、ライカという名前を聞いて「いい名前だね。人類はライカに新しい、いい人生を贈る義務があるからね。」と。
打ち上げから7時間後、空調が故障して室温が50度まで上昇したスプートニク号の中で、恐怖と暑さの中で苦しみながら死んでいった初代ライカ。新しいライカには、うちでめいいっぱい幸せになってもらおうと思います。
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うちにきた日のライカ。古い工具箱がしばらく彼女のベッドでした。
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犬が大好きな次男。「tissemaskinen(おしっこマシーン)」とか「 pøllefabrik(ソーセージ工場)」という異名を次々獲得していったライカ(子犬のトイレは本当に大変です…)を辛抱強くしつけていました。
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突然雪が降ってきたので、身長198cmの長男の古い靴下で、即席スウェットを作成。
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その後アップグレードしてフリースに。子犬はすぐ成長して着れなくなっちゃうので、冬用ジャケットは来年買います。
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数々の悪行を重ねてきた彼女ですが、ついにソファーを破壊。まったく悪びれる様子はありません。
まあ、そんなわけで、小なライカに振り回される日々です。生後3ヶ月までは、夜中も2〜3回起こされ、雨でも雪でもトイレのために外へ連れて行くので不眠が続き、H氏は「赤ん坊のほうがオムツしてる分まだ楽だ…」と言ってましたが、生後5ヶ月の今は夜はぐっすり眠り、トイレもしっかり朝まで我慢できるようになり、日々成長しています。
ジャックラッセルという犬種の特性上、身体的にも精神的にも毎日必ずアクティベートしていかねばならないのですが、幸いにもうちのすぐ近くには大きな芝生の公園がいくつもあるので、毎朝、午後と1時間以上散歩し、週末は車や自転車で森などに遠出し、なかなか街中の犬としては高待遇なのではないでしょうか。
けっこう職場の既婚子持ちの同僚には「子供ができない代償的に、犬に母性をつぎ込むイタイ女」と見られがちですが、最近では近所に住む、シングル女子による愛犬お散歩グループに仲間入りもし、街中に住んでると色んなライフスタイルを持った色んな人と出会う機会があって、そんなんでもええやないの、と思えて助かります。
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ゴムパッキン(byハムテル)。唇?が黒いので、ちょっとゴス系です。
もうすぐ狂犬病のワクチンの免疫が出来上がるので、スウェーデンのサマーハウスに連れて行ってあげるつもりです。ライカ、牛と初めて出会いますよ。
そうだったんですね!最近はコペンハーゲンでもジャックラッセルブームがじわじわきてるようです。
でも確かに、運動量もだけど、実はとても賢い犬なので、毎日頭も体もアクティベートさせないと、すぐとんでもないいたずらをするんですよ…。
子犬の頃にドッグトレーニングにも通ってたんですが、トリックもすぐに覚えちゃって退屈しちゃってて。なんか飼い主の方が試されてる感じです…。
ちなみにライカのスペルはロシア的にLaikaでーす!