17日に書いた路傍に咲く野のユリ。「タカサゴユリ」と名前もわかったばかりだったのに、18日の夕方通ったら、あ、あ~っ! 花がない!
見回せば、辺りには草を刈った跡が…。しかもユリの茎が刈り取られた草の中に無残な姿をさらしているてはないか。
楽しみに通ったのに。草刈は良いとして、ユリだけ残せなかったんだろうか。せめてそうしてくれたら。花を愛でる心というものを持ち合わせていないのか。デリカシーないなー。
道行く人を楽しませてくれてもよさそうなもんだけどなぁ…
動揺してしまったようで、思いは千路に乱れる。
しかし、冷静になって現場をよく見ると、茎だけで、花の残骸が見当たらない。そんな無残なものは見たくもないが、これはいったい?
草を刈った人の目にも6輪のタカサゴユリはきれいに映ったんでしょうな。そこで花のついた部分は家に持ち帰り、あとは一斉に刈りこんでしまった。おそらく刃のついた円盤が轟音とともにエンジンで回転する草刈機が使われたと推測できるじゃぁありませんか。おのれ…
かみさんがブログを見て買い物ついでに見に行ったんだそうだ。「タカサゴユリっておめでたい名前じゃないの。自分の目で確かめようと思って。でも咲いてないのよ、どこにも。場所を間違えたのかと思った」と残念がる。
悲しい…
タカサゴユリが咲いていた場所には無残にも茎だけが
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