日本代表チームの新監督に就任したハビエル・アギーレが代表メンバー２３人を選んだ。
Ａ代表に初めて選ばれた選手が５人。２１歳から２３歳で将来性たっぷりだ。
９月５日にウルグアイと、９日にベネズエラとの国際親善試合に臨む。
香川が怪我で出られないが、本田、岡崎、柿谷、長谷部、長友、吉田、森重、酒井高、川島らＷ杯メンバーは残っているものの、なじみの薄い選手が選ばれている。新顔の選手たちがどこまでやれるのか、楽しみになってきた。
ブラジルでの日本は情けなかった。特にコートジボワールとギリシャ戦。
コートジボワール線では後半にドログバが出てきた途端に怖気づいて２分間で２点も取られて逆転負けした。
ギリシャ線では早々に相手に退場者が出て有利になり、攻めはしたもののサイド攻撃ばかりのワンパターンで最後までゴールを割れなかった。バッカじゃないの、というお粗末ぶり。
コロンビアは格が違いすぎるので今の日本では善戦できればよし。でも、だらしないから後半はボロボロにされた。
日本が海外のチームと戦って互角に渡り合えるのは、とにかく走って走って走りまくる時だ。ブラジルでは走れなかったのだから惨敗もムベなるかな。
チリがすごかった。日本人と体格的にも変わりないが、とにかく良く走る。全員で守って、攻撃になると一斉にラインを押し上げる。前回優勝のスペインを蹴散らし、決勝トーナメントでブラジルと対戦して延長戦の末ＰＫ戦で敗れたが、実に迫力があった。
ザックを招聘する時、候補の一人に上がっていた監督だが、スキンヘッドのアルゼンチン人だ。こいつが日本の代表監督を引き受けてくれていたら…
アギーレは「相手よりボールを持ち、攻撃を仕掛ける。一方で、バランスのある、賢いチームでなければいけない」と目指すチーム像を語っているという。監督ならだれでも考えそうなセリフだ。どのチームもそういう目標を立ててるんだろうに。大丈夫か？
新鮮味ないけれど、わくわくさせてよ。頼むよ！
そして新人に期待。出でよ！ヒーロー！
パンジーの発芽は順調！
