平方録

「知の地平線」、いや“血の地平”!?

キーワードは農家の長男で大学は普通のレベル、しかし卒業後は地道にコツコツ。
これがノーベル賞受賞の鍵なんじゃないか…
ノーベルウイーク3日目の化学賞は逃したが、初日の医学生理学賞の大村智北里大特別栄誉教授に続いて2日目の物理学賞に輝いた梶田隆章東大宇宙線研究所長の経歴などを知って、そう思った。

授賞理由が「『ニュートリノ振動』という現象を初めてとらえ、重さがないとされていたニュートリノに重さがあることを証明した」というのを聞いても、何のことかチンプンカンプンで、ふーん、と思うだけだが、宇宙の成立とその解明、そして将来がどうなっていくかが分かる、と聞かされると、これは門外漢であっても興味を引かれる。
しかし、そういうことを研究しようと考えるだけでも、凡愚の身には異次元のことである。

本人はいたって正直な人である。
曰く「この研究は直ちに人類の暮らしに何か役立つというものではありません。人類の知の地平線を拡大するようなものです。研究者の好奇心に従ってやっている。純粋科学にスポットを当ててもらってうれしい」。
知の地平線の拡大…、いいなぁ! こういうの好きだなぁ。
壮大なロマンだなぁ。宇宙の広がりそのものなんだよね。久しぶりにロマンという言葉が浮かびましたよ。

しかし、2人ともガリ勉じゃなかったようだ。学校から帰っても塾なんかもちろん通わないし、ランドセル放りだし、自然の豊かなところで遊びまわっていたんだそうだ。
大村さんに至っては、お姉さんが語っていたが、近所で評判のガキ大将で、しょっちゅう喧嘩していて、それも腰のベルトをはずして手のひらに巻き付け、ビュンビュン振り回していたんだというから、相当な筋金入りのワルじゃぁないの。
勉強してる所なんか見たことない、というんだから驚く。
だからか、2人とも大学も当時の地方のどこにでもあるような二期校だし、肝心なのは卒業後の姿勢のようなのだ。
それが、選んだ道を地道にコツコツ。

まぁ、何を隠そう、オイラだって社会正義の実現に貢献しようと地道にコツコツのまねごとはしてきたつもりだけれど、どうやら、その桁が違うようなのだ。
でも、エンマ様のところに引きずり出されたら「たまには手抜きもしましたが、基本は一生懸命コツコツやりました」と正直に言おうっと。

しかし、偉大なノーベル賞に並べて書くのもはばかれるような内容なのだが、何だい、あの内閣改造の中身は。
並んでいる顔ぶれの…、やめよう、表現のしようもないくらいだ。書くと言葉が汚くなりそうである。
しかも1億総活躍なんちゃらって、いったいなんだい、ありゃあ!

そうか! 国民に知られてはまずいような事柄は特定秘密法でみんな秘密にしてしまい、戦争法で海外に出掛けて行って武力をひけらかし、アメリカの蔭に隠れて、あわよくば資源を分捕ってこよう。海外に出てドンパチやるにはお金がかかるけど、1000兆円も借金を抱えているのだから、1億の国民を死ぬまで働かせようっていう魂胆だな。
それを権力の側の言葉で表現すると「国民の皆さん、病気しないで活躍してくださいね」と猫なで声になるって寸法さ。その間に、あわよくば国民がため込んでいる貯金をハイパーインフレにして吐き出させ、国民をスッカラカンにして、その後はデノミで貨幣価値を切り下げる。さらにさらに官房長官ドノが言うように、女性にはどんどん子どもを産ませて働かせようってぇわけだ。
これでは奴隷ですよ。

“血の地平”かい。そんなのまっぴらご免だぜ! どこまで国民を馬鹿にする気だ。国民もそろそろ目を覚まそうぜ!



秋の夕日に透きとおるバラ。横浜イングリッシュガーデンの秋バラが咲き始めた。これから11月中旬にかけてが見ごろ。


横浜イングリッシュガーデンでぶどう狩り。いえ、ハロウインの飾りです。


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