「雨やね,,,,,,」
「韓国岳しか無いやろう・・」
朝から雨!気温30度
雲画像を見てもお昼前後に霧島周辺を前線が通過する予報,,,,。
近郊の山は雨でビチャビチャ・・雨大好きな生き物がうじょうじょ・・なるべく遠慮したいので・・
やっぱり韓国岳かな~とえびの高原に到着。
当然の様に濃霧に雨・・風もほどほど....気温26度....蒸し暑いです!。
登山口の駐車場も1台だけ「こんな日でも1人は居るんだ・・」「2人目と3人目になろうか」「・・・・」
協議する間も無く
ザックを更に重くして大浪池を、ちょっことに変更・・・いわゆるボッカトレ。
女の子に水2L+で約14kg、男の子は3L+で18kg
「全然重くない、ザックのせいかも!!」「それは良かったですね~~」
大浪池駐車場はすでに2台が駐車中、準備をしていると一人びしょ濡れで帰ってこられました。
準備をするだけで濡れてしまいましたが、鞍部までは行きます。
歩道の落ち葉のダムを決壊させながら・・ぶらぶらと。
子供の頃の通学時を思い出しますが、「今通学路で砂利道って有るかな?」「私、通学路、山道やった」
時折激しい雨で・・・更に傘を差して・・・生活防水のデジカメも傘の中から。
石畳の歩道は川状態で、
「せっかくの新しい靴が2週連続で、びしょ濡れや......」
樹林帯の中は風を感じませんでしたが・・鞍部まで来ると風が強く傘を止めて
当然何にも見えません・・・
記録のために・・・記念撮影だけ。
大浪池避難小屋で大休憩・・。
もう1台の車の方も来られ少し休憩し先に出られました。
パンを食べコーヒーをゆっくり飲んでも・・・すぐに帰るにはあまりに早すぎ・・・。
「おやつを食べに来た様なものやね~~」「せっかくやからお掃除でも、しようかね~~」
ゆっくり帰ります。
途中でヤマボウシを発見!「登りは傘さして下しか見てなかったから気付かなかった・・」
ベニバナギンリョウソウは一株も見つけられず・・
実際、先々週ちょっと顔を出した株の周りに踏まれない様に刺した枝だけが残っていて・・「もう終わったちゃね~」
1時間半のお山歩でした。
気温が下がり20度に・・前線が通過しましたね~。
「今度のザック重く感じない」「いかったね^^~~」
ザックを重くしトレーニングと言っても、登り1時間弱ですから・・・。
一度はガッツリ8時間ぐらい歩いてみないとまだわかりません。
ところで、今週末には梅雨明けするでしょうか?
青空の下でお山歩したいです。
標高1700mの韓国岳山頂は夏には気温が30度近くになることもしばしば、
もっと北の標高の高い山に行きたいですね~~~。
しかし去年みたいにせっかくアルプスに行っても雨雨雨ではね.......。
快晴とまで無くても青空のしたでお山歩したいです。
今年のアルプスは、後立山を白馬から扇沢まで・・・と思い、計画をはじめると不帰ノ嶮で引っかかってしまいました。
2峰北峰への壁を抜ける自信はあるのですが、リスクが有りそうで・・・。
テント泊を止めて全小屋泊にすれば荷物は半減、リスクも減り壁も楽にクリアー出来るし、扇沢まで4日ぐらいで抜けれるでしょう。
でもお財布が・・・2人で1泊約2万・・・あぁ,,,,,,厳しいな.....。
まだ何も決められずにいます。
「ほんとに行くの」「行くつもりだけどな........」
「楽(らく)で楽(たの)しい所にしたら」「今ならまだ行ける所を先に・・・」