「あれもほしいとよね.....」
「買ったら～」
山道具関係で欲しいけど必要性がね・・・と
迷っているおもちゃが4種有ります
全てお値段は６万円台
もちろん買うとしてもそのうちの１個だけ
全く買わない選択肢も有りです
.ＧＰＳ専用機 ガーミン社製eTrex Touch 35J 日本位置情報衛星『みちびき』対応機（画像ＨＰより拝借）
.スマートウォッチ カシオWSD-F30 地形図に現在地が表示出来ます『みちびき』にも対応（画像ＨＰより拝借）
.Mivic社のドローン １９９ｇでスマホと同等の重さ、プログラム飛行可能（画像ＨＰより拝借）
.アマチュア無線機 デジタルもアナログも５Ｗで送信出来る（画像ＨＰより拝借）
まあ笑ってください！
さて
まずＧＰＳ専用機って必要か！
スマホにもカメラにも無線機にもＧＰＳが付いてます
以前（６年前）スマホのＧＰＳとＧＰＳ専用機の性能を比較させた事がありました
その頃は明らかにＧＰＳ専用機の方が正確で測位が安定していました
最近も同時に測定していますが・・・ほとんど大差無くなりました
しかしです！
今私が持っているスマホも専用機も日本の位置情報衛星『みちびき』に対応していません
『みちびき』対応の利点は
1.日本製衛星は日本の真上に位置し、谷間でも電波を受信しやすい。
2.自然の影響などや他の不具合で誤差が生じた場合それを修正する情報を受信し修正できる。
3.USA製のGPS信号は軍事機密上プログラム上で精度を落としている
まあ以前より改善されたと言えまだ精度に問題がある、”みちびき”はそれが無い。
ところが最近買ったカメラのＧＰＳは『みちびき』に対応していて
谷間で明らかに現有のＧＰＳ専用機やスマホより測位精度が上回ってます
本当に山歩きにＧＰＳが必要か
私は常に印刷した地形図と普通のコンパスを持っているので
絶対に必要なものではありません・・まあ最後のお守り、最終手段です
現に現在地の把握が不安でＧＰＳ機器で確認したのは、ここ１０年間で２度ほどしかありません
「欲しいなら買ったらいいじゃん」
「もったいないし、スマホで良いかな～～～と思ってるっちゃ・・・」
しかしもしスマホがバッテリー切れやトラブルで故障した時
通信手段も、測位機能も失ってしまいます
やっぱり別が良い
スマートウォッチも基本ＧＰＳ機器です
車のナビがまだ普及していない頃、地図片手に・・・運転
それが今ナビ画面で現在地をちらちら見ながら・・・運転
それと同じ
スマートウォッチ画面で現在地をちらちら見ながらお山歩～～
いらないと言えば・・・いらない！必要性薄いですよね～～
でも！最近ナビの付いてない車って・・・有ります？
山も時代の流れ！～～～なのでは
アマチュア無線機器
最近山で携帯電話の通信エリアが格段に広がりました
しかし遭難した時や緊急通報したい時
確実につながるのは絶対にこれでしょう～～
最近、相手機種によってはこちらの位置情報まで表示されるんです
しかし・・・・それ以外にアマチュア無線を楽しむ余裕と趣味がないので
使用頻度はほぼ０
たまたまアマチュア無線４級を持ってるのでの発想
でも皆さん知ってましたか？
全くＣＱコールを使って無くて突然山で『至急！』通報出来ません
日頃から使ってて初めて『緊急のコール』が出来るのです
益々「つかわんね・・・・・」必要ありません
さて最後に残ったドローン！
技術の進歩はすばらしく、200ｇ以下！免許など規制の緩い機種
しかし飛ぶんです～～～プログラム飛行も出来、送信者の周りを旋回し帰ってくる
ブログ友『バボザル』のバボさんが最近ドローンmavic mini使ってます
「山で飛んでるの見て、うるさいって言ってたじゃん」
「たしかにそうなんだけど～～～」
「それに・・・崖の下に落ちたらどうすると？」
買えば確かに毎お山歩で１回は使うでしょうが・・・使う必要性もありません
６万円のカメラ買うと思えばそれはそれで有りなのかも・・・と考える日々
「それより！今より小さいザック買うって言ってたじゃん」
「まあね～～～」
「靴もやっぱり5mm大きいの買った方がいいんじゃない」
「一番必要なのはそれやちゃけろうどね・・・・・迷ってるちゃが」
「自分のお金で買うでしょう～～～一番欲しい物買ったら良いじゃん」
「。。。。。。」
・・・たぶん当分何も買わないでしょう・・・・
・・・もし買うとすれば最も必要なザックと靴かな～～～～
ってお話でした。
後で「あれ欲しかった～～～って後悔するよ～～～」
その時は「自分で決めたちゃから～～後悔せん！が！」
・・・・
