「まずは・・大浪池やろう」
「周回？・・・」
「状況次第で～～」
これからも山歩き維持のため２人とも６０数年使ってきた身体の点検と不具合部の修理を、
花の季節で忙しくなる前に、約１ヶ月間のドック入りって感じの休憩でした。
先週無事点検修理を終え、市街地に最も近い丘陵の平和台公園を２時間ほど散策し～～
翌日少し筋肉痛＾＾
・・・筋肉は使わないと一気に衰える事を改めて実感.....
２月１１日より、４週間ぶりのお山歩は大浪池登山口から
予定どおり復帰出来た事を感謝し～～～。
新緑ではありませんが～～久しぶりの木々の緑が眩しい～～
以前 霧島フォトギャラリーのSimaさんに教えていただいた、マンサクの巨木へ寄り道。
見上げると～～「咲き始めてるね～～」「もう少しやね～～」
数日前の降雪がまだ残る歩道を・・・「今年はもう雪を見られないと思ってた～～」「結構降ったんだ」
体調を確認しながら～～超スローペースで大浪池鞍部へ、そして西回りへ。
この周辺で最も早く咲くマンサクの木、
「今年は蕾が多いね～～」「この木の見頃は来週かな～～～」
「腰がちょっと痛い・・・」「止める？帰るなら今だよ」「歩けば治るやろう・・・このまま周回する」
久しぶりの山々を・・・しみじみと～～～
日の当たらない北側は、ツルツル圧雪路
まだ咲いていないのは判っていますが～～、ちょっと寄り道し確認 「まだまだやね～～～」
崖の下は「こっちもまだ・・全然やった」
ランチ休憩に景色の良い展望小広場に急ぎます
今日の山ランチは～～この食材で～～
できあがり～～器が鍋で無ければ良い感じでしょう～～
「ここでラーメン屋さんはじめようや～～～」「水が・・？」
「分岐の先の沢から汲んでくる～～」「・・・・
」
ゆっくり新燃岳や高千穂峰の山並みを眺めながら休憩し、
新燃岳のウサギの耳と呼ばれる所を私達は昔からロバの耳と呼んでいましたが・・噴火で更に小さくなり・・
「今はネズミの耳に成ったね～～～」「また行って見たいけど当分まだ行けないね～」
「ツゲの広場のマンサクを確認して帰ろうかね～」
火口湖内を覗くも・・まだ黄色い色は見当たらず・・
登山道の上のマンサクも立ち止まり、確認するも・・・まだまだです。
ツゲの広場（私達の中で通称）で、久しぶりにツゲと遊んで
この広場のマンサクも早くから長い期間咲き、毎年楽しませてくれます。
やっと数輪こんな感じ
ドック開け第一段、大浪池周回の終わり～～
更に緑が眩しくなった歩道を軽快に下り～～～。
「腰、良くなったじゃない？」「だいぶ調子出てきた～～～やっぱり歩かないとダメやね～～～」
この後偶然に、霧島フォトギャラリーのSimaさんにお会いし色々お話を、その後重い撮影機材を担いで登って行かれました。
「霧島縦走を自己責任で歩くから早く行きたい～～」と言う山田町にお住まいの若い単独の女性と
霧島縦走の話で盛り上がりながら
距離６.８ｋｍ、時間５時間（ランチ４０分）、累計標高差４５０ｍのお山歩、無事終了～～～。
最初の登りは超スローペースでしたが、終わって見るとほぼ通常どおりの時間で何よりでした
。
マンサクの花のトンネルが出来る時期は例年どおり３月後半でしょうかね＾＾？
過去を振り返ると
２０１６年３月２７日「２７日マンサクのトンネルを見に大浪池へ」
２０１４年３月３０日「３０日マンサクのトンネルを見に大浪池へ」
霧島縦走路は環境省の一昨年予算で整備した所まででも通行可にしないとまた自然に戻り・・・予算の無駄遣いですよね。
登山は自己責任と言いながら・・・九州自然歩道でも無いのに『安全が確保出来る登山道』に成るまで・・ってどんな登山道でしょう～～。
環境省の指針に歩道と登山道の違いが明記されています。読むと面白いですよ～～。
今週末は連休です
身体も完璧だし、体調も回復したし～～何処行こう～～～。
