「今度はお鉢や・・・」
「いつからお腹グルグルしてたやろう」
「朝からみたい・・・」
私達のよく行く霧島連山は噴火警戒レベル1以上が3ヶ所になってしまいました
今後硫黄山の噴火警戒レベルが上がればもう歩ける登山道はごく一部になってしまいます
それは自然のなせる事でしかたが無い事であるのだが、
問題は事前の情報のチェックって何処で何を見る?
しかしこの情報には警戒レベル2以上の所は前日の状況も出ている
噴火警戒レベル2以上は立ち入り禁止なので当然行きません!
入山出来ないので前日火山性地震や火山性微動が何回発生していようと差ほど問題では無い
問題なのは行ける噴火警戒レベル1(活火山である事に留意)の山、たとえば「えびの高原硫黄山」である
この硫黄山の情報は週単位とか月単位で更新されてい、
私の探し方が悪いのか・・・気象庁ではいくら探しても前日の火山性地震や火山性微動が何回発生かの情報は見当たらない
そんな情報を発信しても無意味との意見もあるだろう
気象庁や連絡協議会がレベルを上げるまでは大丈夫と考えるのも当然だが
しかし私は前日の火山性地震や火山性微動の発生回数が日頃より多い時
登山口を変え近寄らないし、また登らないことにしている
もちろん!!専門家がこの程度の増加は問題無いと判断しているので・・・さほど問題は無いであろうにしても
自分の命は自分で守るのが登山である
今、硫黄山(噴火警戒レベル1、火口周辺立ち入り禁止)の前日の火山性地震や火山性微動の発生状況は気象庁のHPでは得られず
えびのエコミュージアムセンターのブログで確認している
私にとっては大変ありがたい事で毎日の更新に感謝しています
他の噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)の所は
九州で
鶴見岳・伽藍岳、九重山、阿蘇山、雲仙岳、
霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)、 薩摩硫黄島
本州中部関東で
那須岳、日光白根山、新潟焼山、焼岳、御嶽山白山、富士山、
箱根山、伊豆東部火山群、伊豆大島、三宅島
東北で
岩木山、秋田焼山、岩手山、秋田駒ヶ岳、吾妻山、
安達太良山、磐梯山
北海道で
アトサヌプリ、雌阿寒岳、十勝岳、樽前山、倶多楽、有珠山、
北海道駒ヶ岳、恵山
この地域の情報がどうなっているか知りませんしかし、
噴火警戒レベル1の山こそ自分なりの情報収集をし警戒して登って来ださい。
とにかく霧島連山に登山される方は気象庁+
『えびのエコミュージアムセンター天候~火山・交通情報~』でも情報収集し、それ以上はご自分で判断で