「アドベンチャーラリー申し込んだ」
「なんそれ~~~」
霧島地域が国立公園に設定され90年の今年
色々なイベントが山の日に行われた
その中で高千穂河原において
霧島観光協会主催のアドベンチャーラリーが
開催される事が判り参加した
アドベンチャーラリーとは
主催者が設定したお題を制限時間内に
数多く周り獲得したポイントで争う競技
当然走り回れる方が有利である
「走るの絶対無理よ」
「そうなんだけど、地理感というか
何処に何が有るかはよく知ってるやろう」
「まあね・・」
「結構楽しめると思うけど」
服と靴は普段通りの山仕様
悩んだのはザック!
2時間の水さえ有れば良いのだが
ザックが無いと落ちつかなと
普段使いの20Lザックで行く事に
当日開会式
思ったより少ない数10組
渡されたお題と地図とカメラ
スタートまでの15分間で作戦会議
地図はポイントの位置に記載されていて
そこのお題を探しカメラで撮影する
お題は
地図上で位置が特定されている「赤い数字のお題」と
何処でも良いから探す「黒い数字のお題」に分かれる
走り回れない私達は黒い数字のお題を
積極的にゲットする事が勝因と判断
チェックシートにお題の画像を撮った順番に番号を付ける
作戦は地図を見ただけでほぼ判る
中岳周辺の赤いお題を確実にゲットし
時間的に探勝路最高点まで普段往復で最低1時間
画像を撮ったり探す時間を考慮すると1時間20分位かかり
とてもその先に「ある立ち入り禁止の看板」50点と
「植物の標識」45点は魅力だが
行くと2時間ぎりぎりとなり、あきらめる
その代わり黒い数字のポイントをより多く探す事にした
特に得点の高い昆虫50p、鹿30P、キノコ50P、桜島の景色25Pをゲットし
食堂で飲食35Pもソフトを食べる
9時半スタート
パークサービスセンターや探索路入口標識など5ポイントだがゲットし
中岳探勝路へ
みんな恐ろしく早く、
周りに誰も居なくなったがマイペースで
この周辺は全てゲット
最高地点で最も奥の「立ち入り禁止」までいって
合計95ポイントをゲットした若者とすれ違い
うらやましいがお爺さんとお婆さんは無理しない
『楽しむ』をもっとうに
マイペースで昆虫やキノコを探しながら
キノコや昆虫、桜島の景色はゲットしたが
この時期この時間さすがに鹿は居ないとあきらめて
しかし50Pの『パークサービスの職員さん』を
帽子を被られていたがお会い出来撮影!50Pゲット
1時間20分経過した時点で高千穂河原に戻り
お店でアイスを食べ撮影35Pゲット
『しか』って剥製でも良いやろう!
再度ビジターセンターに行き『鹿』をゲット30Pゲット
同センター内で『霧島温泉大使アヒル隊長』20Pと
『ジオパーク・キリッチ』15Pをゲット
締め切りの時間まで20分あったので
森の散策路へ3個所35Pゲットし
5分前にゴール
兎に角早歩きで途中ブログ用の画像ほとんど無し
GPS計測で2時間、距離3.9km、標高差192mでした
その後事務局で集計した自分の成績(ポイント)表を頂き
「686Pだって~~そんなにあったんだ」
「皆が判らんけどまあ楽しかったから良かったね」
なんて話ながら成績発表会へ
ブービー賞や555Pぴたり賞などがあり
その後『第3位、642p ○◎さん』の放送に!
その時の彼女の顔
成績表を再度・・・見!、私の顔を・・・見!前を・・・見!
無言で成績表を私に見せ
あんな顔始めて見ましたね~~~
「2位以内確定やね!」「そうそうなんよ」
前に出て2位の賞を頂き、少し話をし
第1位は途中で一緒にポイントを探した4人組でした
帰って
帰って答え合わせをして見ると確かにピッタシ686Pでした
好日山荘の商品券で鹿児島店でしか使えないのがちょっと残念ですが
2人で8000円はラッキーです
高校生の頃、オリエンテーリングに参加し
1位になった事があったので
同じ様な物かなと参加し
楽しい一日を過ごす事ができました
次回開催されれば是非また参加したいです
皆さんも是非、楽しいですよ