「ソールの張り替えに出そうかな・・・」
「まだ良いんじゃない~~~」
昨年7月に両方ともソールの張り替えをしています。
その時の「ソールの張り替えから戻って来た」
その時の新品ソールのシリオ662GTXの画像
新品ソールのシリオPE530の画像
約1年間使用後と言っても延べ約200時間、距離約320km、累計標高差約26000m使ってます
662GTXのつま先付近、内側から中にかけて特に減っています。
一番踏ん張っているであろう~~真ん中付近
親指第一関節付近が最も減っています。
つま先付近
全体的の減っていますが・・・端の方は凹の部分もゴムが傷んでます。
スキー板のエッジの様に端も酷使しているのですね~~。
PE530
全体的にはまだまだ山は残っていますが、親指周辺が傷んでます。
先の外側が減って丸みを帯びてます。
これは、下りなど特に内股気味につま先で小股で駆け下りる、歩き方で良く判ります。
「小中学校、9年間毎朝2時間かけ山から駆け下りて学校行ったからね~~誰かと違って!絶対転ばないよ」
「まあ確かに・・・誰かと違って・・下りで滑ったのほとんど見た事無いね」
2足を比較すると662GTXの方が減っています。
「なんでそんなに減るかな~」「力が入ってるちゃない?」「滑って転ぶ事が多いからやが~」
662の方が減っている理由に、足の使い方が下手など色々有ると思いますが。
考えられる事の一つに靴に掛かる総重量の差もあるのでは・・・。
靴の大きさは662GTXが25.0cm、PE530が24.5cmとほとんど変わらないのに、
靴に掛かる重量が74kg(体重+ザック)、と67kg(体重+ザック)と7kgも違い
単位面積あたりの荷重がかなり違う事が有ると思います。
「どういう事?」「靴底が重さを沢山支えてるって事」
さてこの程度のソールの摩耗で張り替えに出すべきか否か!
皆さんのソールの張り替えに出す目安は
1.滑るのを実感し始めてから?
2.溝が無くなってから?
3.凸の角が丸くなると?
皆さんどの程度で張り替えをしているのでしょか
私は1と3が重要かな。
もちろん個人差は有るでしょうが・・・。
今回も662GTXは迷わず出す、PE530はもう少し良いかな・・・と
しかし、遅くとも秋までにアルプス山旅に行く事を考えると
長期の休みが取れない今のうちに2足とも出しておくのが無難との結論に
これで8月下旬or末までアルプス山旅は無しに成りました。