雨止んだけど何処に行こう・・・・
山はまだビチャビチャだよね・・お天気も今ひとつだし・・・
トンボを見に行こ~~
高鍋湿原に・・・
ここはハッチョウトンボやサギソウなど貴重な生物が生息する所です。
湿原は砂防ダムの奥にあり、
トンボの橋を渡って行きます。「何でトンボの橋?」
高鍋西部湿原入り口、
向学のためにちゃんと読みます。
ハッチョウトンボは2cmにも満たない小さなトンボ!
最初は全く見つけられませんでした。
「居た!!!」オスです。
メスは保護色でなかなか見つけられません。
沢山の種類のトンボがいます。
子供の頃良く追いかけたシオカラトンボの仲間。
ところで最近昆虫網を持ってる子供って居無いね~悲しい事です。
子供の頃一度も採れなかったヤンマの仲間、
「大きいね~~10cmぐらいあるね~~」
調べるとウチワヤンマでした。
見晴らしの良い所で縄張りを見張ってるだ。
ぐる~と遊歩道を見て回ります。
「こんなお庭が有ったら良いね~~」「それはそうだけど・・・」
肉眼ですぐに見つけることができる様になりましたが、
コンパクトデジカメでもなかなか・・・・、まして携帯では・・・。
ますます目が慣れてくると「沢山居るじゃん」
「みっけ!」「誰?」「名前は....?」
「ムベだ!!!」「アケビじゃない?」「熟れたら取りに来よう」「ここ保護区域だから」
「冷たい~いっぱい飲んでペットボトルにももらって帰ろう~」「え!!・・撮るよ・・」
湿原のお散歩の帰り道、
道路沿いに幟が2本揚がってるだけで、気になっていたお蕎麦やさん・・
やっと見つけて行って見ました。
好日庵というお蕎麦屋さんです。
『せいろそば』ざるの定食で、山菜おこわが付いています。
「蕎麦の香りがすごい」「美味しい~~」
『そば定食』かけけ蕎麦の定食です。
「確かに蕎麦の香りが掛け蕎麦でもする」「そば!!!!!!の蕎麦だね」
と・まあ・・・
お山歩に行く気合いが入らず、
高鍋湿原で日本最小のトンボを見て、帰りにいつものようにお蕎麦を食べて、
梅雨の日曜日のお散歩でした。