「まだ雨?明日、山は無理やね~~」
「土砂降りじゃないけど台風の影響がまだあるな~」
「何処かでお散歩やね」
「早いけど皇子原公園に彼岸花を見に行こう」
17日朝、宮崎は薄日が差しています。ひょっとして晴てる??...皇子原公園に行って矢岳にも登れる?・・。
矢岳はそろそろミカエリソウの季節、皇子原公園を通り過ぎ林道を矢岳登山口まで行ってみる事に・・。
林道は風で飛ばされた落ち葉や枝、雨で流された火山礫が散乱していましたが問題なく通過、
皇子原付近で小雨が、矢岳登山口では本降りの雨に...風もガスも有って「やっぱお山歩は・・パス!」
皇子原公園に戻り、彼岸花が咲いている丘に・・・「まだ早いけど良い感じ~」
密集している所を探し・・うろうろ、満開の時期は見渡す限り彼岸花のはずです。
ここが一番早く咲いている所、座り込んで・・何?
蝶々の鱗粉がめちゃくちゃ光ってる。
「綺麗な蝶々、何蝶??」「子供の頃はクロアゲハって言ってた」
「それ何年前・・」「今でも名前は変わらないやろう!!」正式にはカラスアゲハだそうです。
確かにまだ満開には早く、彼岸花祭りが来週開催されるようです。
帰りにいつもの事「お腹空いた~」「お蕎麦屋さん無いかな?」
男の子が何かの情報誌で『高原町の県道から入った所に御食事屋さんの紹介』が有るのを見たと・・・
記憶の付近に行ってみると!「有った!」「え~~」民家!立派なお屋敷!古民家とでも言うのでしょうか・・。
お蕎麦屋さんでは有りませんでしたが、入ってみる事に・・『杜の穂倉邸』と言う和食のお店でした。
(画像は帰る時に撮ったものです)
男の子は黒花うどんランチを注文。
お腹いっぱい「美味しいけど炭水化物、糖質が多すぎた・・今夜はもう糖質いらん」
それと、ちょっとうどんが柔らかかったのがご不満のようでした。
お刺身の好きな女の子は、お作りランチ。山で、お刺身もどうかと思いましたが、「新鮮で美味しかった」
ゆっくりデザートも食べて帰りました。
彼岸花は「満開の時はもう来なくて良いね」「人が居ない夜とかなら・・・」
人が多い所の嫌いな二人には満開で人出が多い時より、少ない花でしたがゆっくり見て回ることができて良かった。
来週はお天気は微妙です。しかし今週よりは良さそうです。
「テント泊でどこか行く?」
「近くてテント泊できる山は阿蘇・久住か祖母・傾しかないでしょう」
どうなるかな・・・