Planex の罠(MZK-WNH)

　現在主ラインを WDS 機能で構築している MZK-WNH の最新のファーム
ウエアに不具合があり、プレスリリースも出ている…しかし…
　はっきり言って、何に問題が起こり、どの様な条件で問題が顕在化し、
その場合の想定被害が今一つ曖昧なプレス発表です。

　ttp://www.planex.co.jp/support/kokuchi/20100219_mzk-wnh.shtml

　プレス発表によると、 FW:1.25 の場合には通信速度低下の不具合が
発生するらしい、なのに同時に FW:1.23 も非公開の対応をしている。
障害発生の可能性が否定できないからなのか？？？
　もうちょっと端的なプレスリリースを出さないと、少ない信用が更に
失われる結果になると思うよ。

　同じ不具合の多い、最大手の OS ベンダのプレスリリースとは、対応に
雲泥の違いがあるように感じる。何か問題の全容を把握してからその担当
部署からのリリースという感じがしない…これを総じて、問題視されて
しまっているある意味、間の悪いメーカーとしか思えない…

　しかも、無線経由で、推奨されている FW:1.17 を流し込もうとすると、
流し込めないで固まった…流し込みが行われていない感じだったので、
電源抜き再起動で無事に原状復旧した。
　有線で行う必要があるのかもしれないが、面倒なので却下。
不具合対応された新ファームのリリースを爆弾を抱えながら、待つ事にした。