…ってワケで、倉庫番2パートに突入です。この画面は12面
(倉庫番2の2面)です。私の気が確かなら、この面は「倉庫番2」
の宣伝にも乗っていた気がします。
宣伝文句が「もちろん壁はびくともしません」ってのが
泣かせます。それ程「壁抜け」は負の反響が大きかった
って事でしょう…
アタイ的には何気にこの面は全倉庫番の面の中でも好きな
部類に入ります。今ならば「炭次郎」面って感じでしょうか?
市松に配置されてパッと見ムリなんでは?と思わせつつ、
意外と簡単に荷物が圧縮格納可能な感じです。
この当時の面は難易度を上げるのに荷物を増やして
詰みを誘発する作戦だったので、手数が掛かるのと、
1コ運び出すと空間が増え、もう半分解けた感じに…
また格納場所が別に用意されていることが多く、
格納の順番さえ間違えなければ、ある程度経験を積んだ
人なら面クリアはたやすいと思います。
倉庫番の解法は、1)理解、2)分解、3)再構築
の3段階と誰だったかが言っておりましたが…(を)
基本ルールには変化が無くても、技が増えていき
発表された時代で解法が進化していっているのが
奥深さなんだと思います。
MSX の倉庫番の難敵は、老眼にはキャラが小さい
事でした。特に格納場所が赤の1dotなのに難儀しました。