商社の社員だった頃は、師走に入るともうそれはすごく忙しかった。
仕事も締めに追われたし、
取引先との忘年会をこなすのに手帳に記入しないと
覚えておれない程うれしい忙しさだった。
この取引先の接待。
今で言うと防衛庁のM氏のように、
ゴルフに料亭・・・とは言わないが名古屋の選りすぐりのお店や、
ゴージャスなお酒を飲むお店（綺麗なお姉さんがいて・・）など
絶対会社勤めをしていなかったら行けないようなところに
連れて行ってもらっていた。
私ごときの若い姉ちゃんに飲ませて食べさせてどうするの？
と素朴な疑問だったが、それは綺麗どころの役をしたり。
また、接待を受けた会社の書類は早く決裁できるように工面してあげたっけ
また、会社主催のクリスマスパーティなるものもあり
何を着ていこうか？とそわそわ考えたりして楽しかったな！
結局壁の花になりそうな時、
T自動車の社員が手をとってくれて踊ったのなんか
いい思い出なんだけどな・・。
今は昔！？
12月の声を聞くと、胸躍る事が多かったが、
クリスマスプレゼント
を用意してでもイブまでどこかに隠して・・・なんてわくわくな事も全然無くなって、ちょっと寂しいな
