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日々の移ろい

大腿骨転子下骨折手術 退院後 受診


姑(99歳)大腿骨転子下骨折手術を受け、12日間の入院後、特養へ戻り、

今日が通院日でした。

施設の車椅子が乗れる車で送って頂き 玄関ホールで降ろして頂いて、
夫が車椅子を押して 受付。

まずはレントゲン、
そして、整形外科で診察。

待合室で、いびきをかく姑です。

診察では、レントゲン写真をみて、医師から、

「骨と骨を繋ぐ金属を装着する手術を受け、固定されたので痛みは少ないはず。
ただ、骨が癒合するには2ヶ月から3ヶ月は かかりますから、

3ヶ月後に受診」と、なりました。

会計を済ませ、

施設に電話をかけ、
迎えに来て頂きました。

病院の玄関の車寄せには、
姑のように車椅子に座った高齢者が何組か、迎えの介護タクシーを待っておられます。

介護タクシーは、距離にも よりますが、高額です。

父の場合や母の時も 使い、片道10.000円前後 要しましたから、

特養の車で送迎して頂けるのは とても助かりました。





施設を出る時、職員さんから、

「喉が渇いても、自動販売機のお茶や飲み物は誤嚥の危険があるので、ブリンやゼリーで喉を潤してあげて下さい」と、聞いていましたから、

購入しましたが、
姑は診察以降 ほぼ眠っていて、
食べることなく、施設に帰りました。


その際、コンコンと

「とろみのある飲み物やドロドロの食事も、全て栄養になるから、骨をくっつける為にも 嫌がらずに食べられるだけは食べてね」と、

伝えたら、「良くわかった」と、理解した表情の姑でした。
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