日々の移ろい

お雛様と犬筥(いぬばこ)

孫のお雛様。
「吉徳人形」の収納飾りの雛人形を買い求め、
帰省していた長女達がお正月に戻っていくときに
車に積んで届けた。

一対の内裏様とお雛様の前に、三宝、菱餅、桜・橘などを一緒に飾る。

その中に、犬筥(いぬばこ)と言うのがあった。
これは、父が娘達に買ってくれた七段飾りの雛人形にはなかった物の一つ。
2つで一対の犬の張子。本来は赤ちゃんの守り神だそうで、
近年では愛子さまのお誕生の際に、天皇陛下から贈られて、
脚光を浴びたそうです。
蓋が開くようになっているので、アクセサリー入れにもなるそうです。

あと、2週間で弥生3月。
まだまだ寒いこの冬だが、少しずつ春に向かっている。

園にて お雛祭りの2、3日前に、いつも年長組と作るこの地方のお雛菓子「起し物」
を、今日こども達が帰ってから、試作をした。
新任保育士や有志職員が、楽しく捏ねて、
赤や緑・黄色の色粉をつけて 蒸した。

園のホールに飾られた、7段飾りのお雛様の高杯(たかつき)にも
お供えされる。
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