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日々の移ろい

網膜剥離 入院7日目


手術した目の視界はこのように見えます。

画像はお借りしました


真ん中の
この線がなくなれば快方に向かうようです。


さて、
突然の網膜剥離と判明、
手術、そして2週間の入院、

と、分かった時点で、

なんで!?
私が?!
突然に?!

やっと 夫婦二人で時間を過ごす秋を迎えると 考えていたのに、

私、何か悪いことをした?

と、夫に訴えてしまった程です。


そんな 精神 混乱も過ぎ、

手術も無事終え、
あとは「日にち薬」、

心理的には

早く退院したい、
通常の生活に戻りたい、
母の入院する面会に行って 様子を知りたい

に変化しています。


当初、友に
「入院し 2週間の軟禁生活」 と伝えたら、

皆 驚き 慰めの言葉をくれましたが、

ある一人から
「たまの 貴重な入院生活 ダラダラゆっくりしてね」

「こんなゆったりの時間も大事だよ」

と、送られてきたときには、
少からずショックでした。

「こんなところで ゆっくりとか、ダラダラとか、そんな気分でないわよ」

と、返信したいと思いつつ、ありがとうスタンプだけ返し、

ずっと心に引っかかり続けました。


親や姑 家族にと、走り続けてきました。

友とは、家族構成がまるで違う為 価値観はどうしても異なります。


しかし、今日辺りから 落ち着き、
確かに ダラダラ、ゆっくり 過ごしている私です。


自販機コーナーで。

病室から抜け出し
ここでお茶タイムをしています。

飲み物を飲み干すには顔を上げなくてはなりませんが、NGのため、

朝食で出た牛乳パックについていたストローを使い飲めば 顔をあげずに済みます。

お味噌汁など汁物も ストローを使い 顔を下げての食事が続をきます。


と、またうつ伏せ寝では眠れぬ夜です。








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