日々の移ろい

大腸内視鏡検査 

私は、昨年末の人間ドックで、潜血が見られたので、
大腸ポリープを疑われ、大腸内視鏡検査の予約を1月中旬に入れていた。

2年続いての潜血だった、昨年も要検査と言われていた。
が、きっと痔のせいであろう・・・、と1年はほかっていた。
が、2年続くとさすがに、受けておこう、
夫も肺ガンが見つかった事だし、その上私も大腸がんなんてことだったら、
娘達のこれからの一助も出来ない、と、
今日の検査となった。

昨夜、9時以降は何も食べてはいけない!と言う食事制限をまもり
今朝もお茶のみで、9時に医療センターに向かった。
11時半まで、下剤を含む水薬を2リットルも飲み、トイレへ行っては、
おなかを空にして午後2時、検査着に着替えて、検査室で横になった。

お尻の部分が空いた検査用のパンツを履き、
肛門より、カメラの着いた管を挿入し大腸内の様子が、モニター画面で私も見つつ
検査は続いた。
大腸は約1,6メートルくらいある。
途中くねくね曲がったり、カメラが通る部分も痛みと共に判った。

私の大腸内はとても綺麗に見えた。
まるで、洗濯機のホース内がピンクならこんな映像かな?と
思った。

旨くカメラが進まないと、看護師さんに、おなかを押さえられ、
まるで、出産のような息の仕方をして、痛みを耐えていた。

結果ポリープも一つも見つからず、ドクターから綺麗な腸でした!といわれた。
あーー、やっぱり、こんな痛みに耐えて、何もなかったとは
もちろん何か見つかったら困るんだけど、
それでも、しなくていい検査を一日もかけてうけたのは、何だったの?

いえいえ、健康な大腸と、お墨付きを頂いた事だけええも、良かったのよね

検査後、腸内に空気を入れながらの検査だっただけに、
残った空気の為おなかが張ってゴロゴロ!
おならが出て自然に治まっていく!と注意書きも頂き、帰宅した。

2年続けて大腸がん検査として同じ検査を受けいる夫。
病院が違うし、夫は全身麻酔を希望して受けているから全く違うが、
夫は、きっとこの夏もまたポリープ摘出をするだろうな、
痛みもなく、私のような屈辱に耐えるわけでもなく。
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