人形屋さんへ、出かけた。
お店には、たくさんのお雛様が並んでいて、
選ぶには目移りしそうな程。
その中で、「宮内庁ご用達」という言葉に弱い私は、
吉徳人形の一対の収納型飾りを選んだ。
長女が収納しやすいようにと、希望していた為だ。
お品のいいお顔と、仕立ての良いお着物!
屏風には、赤い目のウサギが刺繍されていて、
悪払いをしてくれるとか。
長女宅に大切に飾られて、これからの孫の成長を見守ってくれる!
との思いを込めて、包んでいただいた、
日曜に京都に送っていく車に乗せて、届けよう。
女の子にとって、嬉しいお雛様。
長女のお雛様は、名古屋の松坂屋から
宅配便で送られてきて驚いた事を思い出す。
父からは、何も聞かされていなかったので、
こんな大きな箱に何が届いたのか?と、訝しがったっけ。
7段飾りの立派なお雛様は、
少しずつお道具がなくなり始めているけれども、
それでも、箱から出して飾るとそのお部屋が急に春めいて、
ほのぼのした心持になる。
お雛様には不思議な魔力があるのかもしれない。
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