そして丁度 大潮の日 となると、
普段は元気がない夫も、
「行くぞ〜」
いつも行く、三河湾に流れ込む河口付近へ 車を走らせました。
潮見表で 満潮は午後2時半と確認し、
1時間前から 砂をかき始め、
海風と、波の音や海鳥の鳴き声も心地良く、
夢中になって、3時過ぎに切り上げました。
地元の方から 声がかかります。
「段々減ってきてるなあ」
私のバケツを覗き、
「結構採れたねえ」と、褒められたり。
毎年来ていますが、3月にしては、少なく、夫婦二人で 約4.5キロでした。
写真左のアサリが減り、
真中のハマグリと、シオフキという貝が目立ちました。
アサリは家に戻り
夕飯にあさり汁で、
砂は無く 海の恵みを美味しく頂きました。
シオフキには、砂が気になりました。
そういえば、一緒に採っていた男性が、
「これは 長い時間砂抜きしなくてはいかん」と、おっしゃっていた事を思い出し、
次回からはシオフキは採らないでおきます。