テープから流れる音声は、
「今から1時間後に全ての通信手段が、遮断されます」と聴こえました。
電話回線とネット環境は、【コミュファ光】を使っています。
この様な電話はこれまでにも 一度ありました。
しかし、1時間後に遮断されることもなく 変わらずでしたから気に止めることなくいました。
しかし、今回は 気になり、
東海財務局へ電話を掛け 確認しましたら、
「そんな事はありません、消費者センターへ連絡してください」と、仰り、
消費者センターへ電話しましたら、
これも【詐欺の一種】だと。
この財務局の音声を続けて聴いていると、
ガイダンスに従い、
「詳しく聞きたい方は1を推して下さい」等と流れ、
挙げ句には、
「〇〇へ〇〇万円振り込めば 回避出来る」と、いった流れになるそうなのです。
消費者センターの方の話を
ここまで聞いて、
「あ!これ、うちの娘が引っかかったわ!」と思い出しました。
パソコンを使い リモート会議中に電話があり、
顧客データが消えては困ると、娘は急いで 近くのコンビニへ走り 払ってしまい
まんまと 騙された!
と、嘆いていた様子を思い出しました。
まさか オレオレ詐欺なら高齢者が騙されると聞いていますが、
若い娘が 騙されるとは?!
と、呆れていました。
しかし、今回の電話で、
夫が午後からの株式売買が、できなくなる?!
病院からの連絡も受け取れない?
と、慌てて、
消費者センターへ連絡をしてみて 安心しました。
今回のような事例は、
度々 伝わっているそうです。
1時間後に遮断、なんて、プロバイダーへの料金が余程未払いなら解りますが
それにしても 1時間後に とは、
不可能な事、
又、公的機関が通信手段を遮断するという事も 絶対行わない と、話しておられました。
対策として、
固定電話には、留守電機能を使い、直接は出ず、
留守電を聞いて あとからかけ直す コトをお勧めします。
と、説明され、
家の電話を撤去しようか?
と、夫と 話し合っています。