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日々の移ろい

日吉大社と竹林院を訪ねて

京都 下鴨神社でみたらし祭りの足付け神事を経験し、

翌日は、

鮎つかみ行事にも参加した
小5孫くんと、2歳の孫ちゃんに同行し




ぴちぴち跳ね回る 鮎を10匹も 掴んで 、長女の家に持ち帰り、
塩焼きで美味しく 頂きました。



京都を後にして、

愛知県への帰路 途中に、夫と立ち寄ったのは 比叡山の麓にある大津市坂本地区。

ここは比叡山の門前町として 古来から栄えた町、

まず 車を停めたのは、旧竹林院脇の駐車場(無料でした)

入場料320円

旧竹林院は、延暦寺の僧侶の隠居所(里坊)で、坂本地区には、この様な里坊が数多く残されていました。その中のひとつ、
国指定名勝庭園を持ち、
大正年間に建てられた茶室と四阿(あずまや)があり、





京都の神社仏閣と異なり 観光客もまばらでした。


心地良い風が吹き抜ける和室と縁側に座り、

静かな時を過ごしました。



歩いて 数分で、日吉 日枝 山王神社の総本山である

日吉大社が見えました。
(入苑協賛料300円)



東本宮の御祭神は、比叡山の山の神様、
西本宮の御祭神は、国家鎮護の神 大己貴神(オオナムチノカミ)

が祀られているそうです。




境内には、魔除けの象徴として、神猿(まさる)と呼ばれる猿が祀られ、「魔が去る、何よりも勝る」と、縁起の良いものとされてきて、

楼門の四隅にも 屋根を支える「棟持ち猿」が。

森の中は日差しも遮られ、
木漏れ日の間は涼しく

大宮橋の下では、近所のお子さんでしょうか?足元迄の水遊びに興じる様子も 見えました。

秋には 関西屈指の紅葉の名所だそうです。また伺いたい静かな大社でした。

もう一箇所 明智光秀様の菩提寺でもある西教寺へ 足を伸ばしたかったのですが、

夫は疲れた様子でしたから、
次回にと、

大津ICから名神高速に入り
伊勢湾岸自動車道を通って 愛知県へ 帰ってきました。


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