急展開を経て、
姑(もうすぐ98歳)が 特養へ入所して2週間が経ちました。
部屋の壁に 貼ってありました。
面会に 行ってきました。
受付で、検温、面会者用紙に記名し、
各自でエレベーターを使い、
姑の部屋へ直接向かうことが出来る施設でした。
(食べ物飲み物、の差し入れは禁止中)
姑の部屋のドアを開けると、眠っている姑が見え、夫の声で目を覚まし、
面会に とても喜んでくれました。
「(好きでない)お風呂は入っています?」
「お食事は食堂で隣の方とかお話をされますか?」
と、質問しましたが、
お風呂は、覚えていない(ボケたわ と姑)
清拭をしていただいているようです。
食事は隣の方とか話したくても お互い難聴てすから、会話にもならないようです。
部屋の壁に 貼ってありました。
全介助で車椅子に乗せる という意味でしょうか?
隣の部屋もドアが開いていて、男性の入所者さんの姿が見えましたし、
廊下で 車椅子を自身で動かしている 80代の男性の方と目が合い
会釈をしましたら にっこり微笑んでくださり、
他の入所者さんの姿も確認できました。
殆ど 姑よりお若い方でしたから、
やはり 待機者90人を飛び越えての、入所となったのも 納得したり。
この施設では、面会は、「2人まで 15分間」と、決まっています。
義弟に送る動画も撮影し
「また来ますね」
と、部屋を後にし、
受付に首から下げる 面会者プレート を返し
帰宅しました。
夫は、姑の状態が分かり 安堵した様子で
特養へ入所を決めた事や
ここまでの姑の介護に
「良かった」と、何度も口にしていました。
【やれることはやった 悔いはない】
という意味だと 思います。