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日々の移ろい

特養からの電話

イブの夜 家の電話が鳴った。

姑がお世話になる特養から。

「寒いのか?つねさんは、ほぼ日中は布団にもぐったままです」

「厚めの 例えばフリース素材のトレーナーのような服を届けて下さい」と。

在宅介護中は、
室温設定は「私は絶対 27度!」との姑の要望に応じていましたし、

姑は、布団の中でも ブラウスのような軽い服を着て寝ている(痩せていて服が重いのだそうです)のが普段からでした。

ただ 電気毛布を常用していましたから、
それを尋ねましたら、コードが危険と仰り、

「ポリ製の湯たんぽを」と 。

今日 買ってきました。
約1000円。
施設で、お湯を入れて下さるそうです。

厚めの服は、、
ニットが多い姑ですが、施設では洗濯の関係上毛糸はNGです、

衣装持ちの母の箪笥から3枚程みつくろって 届けました。
確かにエアコンの温度設定が

20度は低い!と、勝手に22度に上げてきました。

小さなアルバムも、前回持って行ったものと 交換してきました。

寝ているだけですから、
認知症になる?と思うのですが、
姑はやはりしっかりしています。

入所前と ほぼ変わらずの話しぶりでした。

ここで初めて 年を越す、どんな心境でいるのでしょうか?

姑にとって、98歳の年越しです。

特養から連絡がない限り、
年明けの3日から面会可能となりますから、
「又来ますね」と 部屋を後にしました。



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