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日々の移ろい

姑の今後

朝から降り続いた雪は、
東北や北陸と比べたら、可愛い程の量です。

午後には止み、特養でお世話になる姑に 会いに行って来ました。

大きな声で耳元で 「よしこが来ましたよ」と、叫んでも、

目を開けない姑です。
終末期が近い兆候の 傾眠傾向 のようです。

夫が 「おい!」と、声をかけても 目を開かず。

他の方のトイレ介助されていた看護師さんを、

姑の部屋に来て貰って、お聞きしました。

今は、高カロリーゼリー食を何とか 半分近く食べていても、

口に入れたまま 眠ってしまうそうです。

「一口も 食べられなくなったら、
ここではどう対応して頂けますか?」と、お尋ねしました。

「食べられない原因を探る為に 病院で検査を受ける為に救急搬送する、、」と、おっしゃったので、

「今更 病院へ移送し、検査も辛いとおもいますので、ここで食べられなくなっても、枯れるように、、 最後まで見て頂けますか?」と、お聞きしましたら、

「ご家族のご意向を管理者に伝えて 置きます」と、快諾して頂きました。

「夜間、最期を迎えられても、ご家族へは、翌朝 お伝えするとなりますが宜しいですか?」と、仰り、

「はい結構です」と、応えた夫です。


母がお世話になる特養は、
夜間でも知らせをもらえば、
駆けつけられ、最期を見とれる という看取り介護契約がありますが、

施設によってまちまちだと
思いました。


そんな話を大きな声で、姑の前で話していても
一向に目を覚まさず、

「また来るからな」と、夫が話したら、少し頷いた姑でした。


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