面会はひと月できませんでした。
その間、特養の看護師さんからは、度々 姑の様態が良くない と、電話で伝えて下さっていました。
特に元旦の朝は、
「大腿骨骨折後の手術し、退院後の 受診された後から、衰えが明らかで、高カロリーゼリー食も三分の一も召し上がらず、いつ急変するか?心配な状況です。」
と、連絡を受けていましたから、「6日面会可能になるまで頑張って!」と伝えて頂いていました。
やはり 姑に会ってみると、
まず部屋に入ったら尿臭が気になり(今迄はそうでもなかったのです)
また、私たち夫婦がきたことは理解できたようですが、
うとうと、また何を話しているのか?聞き取れない声、
体は痩せ、骨と皮。
自力では寝返りも打てなく、褥瘡予防のクッションが沢山 充てがわれ、
うちから持っていった湯たんぽが足元に。
時折しかめっ面で、呻く姑。
夏には満100歳を祝い曾孫や孫も集まり盛大にパーティーをしよう!と、相談していましたが、
夫も、「そう長くはないな」と、一言。
足繁く通い、姑を見守ろうと、話しています。