夜間大学では 機械工学科を専攻していた。
電気通信とは まさに今で言うパソコン!
45年程前である。
それを生かし 就職し 定年まで勤め上げた。
電算機と言われていた時代である。
私(夫の6歳下)が就職した商社でも まだ一人一台とはなっていなかった。
キーパンチャーと言う担当者のいる電算室に
私の手書きの書類を持ち込んで 書類作成を依頼していた。
パソコンに触れた事も無かった。
夫と結婚し
初めて我が家にパソコンがやってきたのは
結婚後3,4年経て 長女が幼稚園の頃。
夫の兄が IBMに 勤めていて IBM社を購入した。
画面はブラウン管テレビに キーボードがついたような姿だった。
取扱説明書は勿論英語で書かれてあり 私にはチンプンカンプンだった。
(確か マリオゲームが巷に出始めたころ。)
さて 夫は お手の物!
しかし まだプロバイダー会社も近くには無く
2,3年待って出来たテーブルテレビの会社が プロバイダー事業も始めて
利用を開始し
そこからは 今に至っている。
パソコンは IBM 富士通、DELLは2台と経て
(私の使っているのは 長女が学生時代に使っていた富士通社のFMV)
と使い その2代目のDELLがとうとう起動しなくなった。
そのデスクトップのDELLも 液晶画面が焼けてヤフーオークションで3000円で競り落とし 2、3年使った。
壊れた液晶画面は DELL社に送料手数料無料で 送った。
さて、そのDELLのデスクトップパソコンが作動しなくなってしまった。
年金生活の我々は
新しいパソコンを買う余裕もない。
そこで 中古パソコンの宣伝を見て
先程 ネットから 注文をした。
東芝ダイナブック ノートパソコン 2011年製。
19800円。
設定はいつものように 夫が楽しそうにやってくれるであろうから
半年の 保証だけつけてもらい
また、壊れたパソコンも 2000円で買い取ってくれ 送料無料と
今の私達の友は スマートフォンと パソコンである。
生活必需品の この機器。
孫達が 大人になったころは この機器は 黒電話のように
絶滅しているかもしれない
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