仕事を終え 面会に行き、
鎮痛剤を処方されてなくても、
「痛くない」との、姑の言葉に安堵しました。
ミトンも外されていました。
今朝の着替えの時は、相当痛がり、看護師さんも心配されたそうですが、
夕方の面会時には、
笑顔の姑でした。
「ご飯は食べれた?」と尋ねたら「食べてない」と答えた姑。
看護師さんにお聞きしたら、
ベッドの上で、
自分で食べている そうです。
生きる意欲満々の姑です。
尿は、カテーテルにてとっているので、おむつ交換時の大腿骨への負担も今はないのですね。
99歳にして、全身麻酔で
大腿骨転子下骨折した部分に、金属を入れ補強するという手術をした姑。
手術中に手術に耐えられなく亡くなるかも?と心配したり、
傷口から 何らかの感染により、
亡くなる程のリスクもあると、説明を受けましたが、
今のところ 姑の生命力が
勝っているようです。
こんな高齢者が医療費を使うから、国の医療財政を圧迫している、と 聞きます。
今回の件も、1国民の意見として
もったいないな と心の隅で感じています。
生産性ある年齢でもない 100歳が 手術なんて と。
また、
今回の事故は、私達夫婦の面会時に起きたことです。
職員さんの過失でなくて、良かった。
反対の立場なら、
きっと心痛められ、謝罪やら、
辛い思いをされた と思います。