濁った水晶体を取り出し、
緑内障の施術である 眼の中の水の通り道(線柱帯)を切開し水の流れを良くし、
最後に、新たな眼内レンズを嵌め込む手術だったそうです。
手術は、
歯医者のような椅子に座り、麻酔の点眼後 じっと上を見ていること20分、
その間、緑内障の手術の線柱帯切開の為でしょう、
「上を見て!右見て!顔は動かさない!」
と、指示を受け、
「長い20分だったー」と、夫。
(お見苦しい姿を晒しました)
普段は、極度の近視ですから、眼鏡を使用しています。
今朝の病院迄は 夫は歩いて行き、手術を終えたら 私が車で迎えに行きました。
明朝の診察も送迎します。
手術は、20分ほどで終わるのは、白内障手術に5分ほど緑内障手術を施しただけ だからでしょう。
それでも、2週間後 もう片方の眼も手術予定をしていますから、
今回の恐怖が再度 と わかっているからこそ、
半年前に白内障手術を受けた私も 2度目は嫌でした。
現在94歳の母は、やはり80代で白内障手術を受けましたが、
98歳の姑は、
見えない と言い出したのが、91歳頃でしたから、
姑は、手術を今更 と、
リスクがあるなら受けない と。
しかし、いつもぼーとして見えない と訴えていますから、やはり早めに白内障手術はしたほうが 良かったのです。
さて正常眼圧緑内障(緑内障の7割を占めるそうです)と診断されて、
治療としては、点眼のみ、
緑内障の手術というものは無いと、
13年間 点眼薬を続けてきた夫、
白内障と同時なら受けられるようになり、
進行を抑える手術 だそうですから、
手術の効果が現れることを祈ります。
突然の寒さで、
公園の木々が一気に 冬仕様に変わっていました。