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日々の移ろい

ホテル大浴場での出来事

1月2日 家族で新年会を行ったホテルでの出来事です。

お楽しみの食事前に
温泉へと3女と小さな孫ちゃん2人、そして長女と中学生の孫娘と私、の6人で入浴中。

フロントで対応された男性が
突然 乱入する事件 勃発!

ドタドタと急ぎ足で脱衣場に入ってきて ガラス越しに「は!?」という表情を残し 消えた。

その間、5,6秒。

きやあ!と 目があった私の声。

何があったのか わからない娘たち。

でも これは大事件!

何も言わずに 立ち去ったホテルの方、

のぞき とは思いたくないのですが(確信犯とも言えなくはない場面でした)

娘たちは 大いに不信感。

その後 しばらく又乱入があるのでは?と
お湯に浸かりながらも 不安な気分。

着替えて部屋に戻り その件を話すと

殿方風呂の方で 高齢の方が倒れ ホテルの方が駆けつけた!

と聞き ある程度納得したのですが、

脱衣場から立ち去る時
「間違えました!」等と 一声有ったら良かったのですが、

初期対応の不味さに、娘達の不満は倍増します。

経営者である 次女(入ってなかった)も 「これは 経営を揺るがす程の大問題!」

と 話しながらも、

食事の席での、13人での記念写真を頼んだ男性が 先程の方でした。

その方にとっては あの裸の女性陣は
どの部屋の女性だったかも 解らなかったから
この団体と 気づかなかった とあとから聞いたのですが、

謝罪の言葉もなく カメラを返され受け取り、食事は始まりましたが、

娘達は その後も、怒りは収まらず、、

宴げの楽しい雰囲気を壊してはいけないと、その晩はホテルには伝えませんでした。

翌朝 フロントで見かけた女将に。

倒れた男性は直ぐ立ち直られ 大事には至らなかったのですが、

こちら若い娘たちの感情は、、
特に三女は沸点に達していて、

女将とその男性に
「ネットに上げますよ!もう二度とここにはきません!!」

と、怒りをぶつけていました。

そうなれば、ホテルとしては風評被害には 堪りませんよね。

高齢の方を急いで救助しなくては、と考えての ホテルマンの対応 と分かった時点で私のような年齢では、

ホテルの男性の落ち度も致し方ない、

でも、やはり初期対応の不味さは 不信感を拭うために 最善を尽くすべきだったのでは?

私がこの女将なら、、とも考えたり、、

女将から、
お詫びと、お菓子箱を手渡され、

会計の際 「ビールなどの追加分は 結構です」

と 謝罪を受け、ホテルを後にしましたが、

何とも 後味の悪い 新年会でした。





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