記事には、
今年に入り急激に認知機能の衰えが見られ、長男は悩み体調を崩していた とあります。
また、介護認定は受けていた が、事件になるような状況ではなかった と、役所のコメントもあります。
昨年夏、寝た切りになった姑が
特養に入所したのが、98歳 でした。
入所する前までは、
姑は高齢というだけで、何の持病もなく、主治医もなく、
今後 自宅介護を続けた場合、
看取りも担って下さる医師を探し当てて 相談したり、
周りの同程度の年齢の親を看る友と 情報交換したり、
また、一人ひとりと、介護からの卒業を耳にすると、
羨ましさを感じたのも事実です。
姑、今年で99歳。
まだこのお母さんのように
姑も 歩ける頃は、口も達者で、
特に 介護する側にとっては、
扱い難かった記憶があります。
姑は、
認知機能はほぼ衰えることなく、
こちらの葛藤を察してか、下の世話を完全に私が担う様になってから、
施設への入所も 渋々でしょうが
納得して了承、、となりました。
夫も「俺もそうだったけれど、急に衰え始めた頃が、これからどうするか?と、一番悩む頃だよな。
ある程度 弱ってきたら 双方に覚悟も出来るけれど」と、共感しながら、
記事を読んでいました。