重篤なアレルギー反応を起し、呼吸困難、など
命に関わる全身症状を引きおこす危険性を持った園児がいる。
アナフィラキシーショックと呼ばれるこれら重篤なアレルギー反応が生じた場合、命に関わる。
早め(30分以内)のアドレナリン注射が必要で、
そのために開発された自己注射器のエピペンというものが使える。
身長が130センチを越えると、 主治医からより処方され、簡単な操作で
エピペンという注射を ドクターや本人または保護者に代わって
保育士が打つ事可能になった。
2008年4月25日に法律が改正されたそうだ。
その講習が、昨日あった。
園にも、該当する子が 2人いる。
これまで、園に保護者が保育中は 待機しておられた。
しかし、このエピペンが使えるようになり、
保護者の待機もなくなる。
そのぶん、園への責任も大きくなる。
今回、自己注射なるものを身近に知ったが、
そういえば、他にもインシュリン自己注射など耳にしたこともある。
保育士の中にも、以前 子供さんが低身長で「成長ホルモン剤」を
お子さんに注射していたことがあり、
今回の講習で、私が驚いたことより、冷静にいた彼女に納得した。
これからも様々な、症状を持った幼児が入園してくると思うが、
こういった対応ができつつあることに、適応していく私達である。
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