日々の移ろい

実家のご近所さん

一仕事を終え、車に乗り込もうとしたら、
ご近所さんが声をかけてくださった。

良く来てあげて、お母さんも喜んでいるよ!

と、お二人から、お褒めの言葉を頂く。

それぞれの方、息子さんと同居。

80になられたばかりと、70代。

皆これからの行く末に 不安を持たれている世代。

離れて住む娘が来るのが、一番嬉しいとおっしゃった。

先週 救急車を呼ばれた時は、
介護疲れのお母さんが倒れた?

と、心配したけど、違っていて、良かったわね!

と、暖かい言葉も。

ご近所さんにも支えて頂き、老々介護の日々が 成り立っている両親。

朝日新聞土曜版の、紙面に
「何もできなくなった高齢者を見ても 疎ましいだけ!」という趣旨の悩み相談を読んだ。

質問者の気持ちも頷ける。
同じ考えを持った時期があった。

が今、親の老いを直視し続けると、
最後迄 できる限りの事をしてあげたいと、思っている。

ただ、介護や高齢者との生活に縁の無い方からの発言や意見には 耳を貸せない私である。
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