日々の移ろい

働く

小学三年を受け持つ三女の帰宅は、
昨夜は日付が変わる少し前の 11時45分だった。

いつもは、9時20分頃帰宅するが、
過ぎていたからメールをし、
「公開授業の準備をしている」
と、知った。

が、まさか そんなに遅くなるとは思ってもいなかった。

子供がある教師なら、どうしただろう?一年に何度も無い事だからと、
協力するだろうが。

一般企業に勤めた私達夫婦は、
残業代が付き、割り切れた。

が、教師や保育士 公務員には、残業は付かない。

また持ち帰りの仕事も多数あり、帰宅後もパソコンに向かっていたり、
からだが心配に 思う事は度々。

一方、産休明けで復帰し 一般企業に勤める 次女。
保育園に預け、時短勤務を選びはしたが、
早く帰宅が続くと、仕事が溜まると、
先週、 山になっている書類を片付けて来てイイよ!

と、孫を預かった。

孫は、園から帰宅後夕飯を食べ、お風呂に入り眠った。
次女は11時半頃だったか、やり終え孫を連れに来た。

彼女もお金を稼ぐのは、大変だー!
と、痛切に感じているようだ。

与えられた山は、時折大きな壁程に立ち塞がるけれと、
乗り越えられる。

皆 頑張れ!
応援している(^O^)/


夫が、現役の頃は、電車通勤。
終電が無くなると、電話が掛り
深夜に会社の門迄車を走らせる。
門から出てくる姿を今か今かと、
待っていた。
次々に、深夜でも仕事を終え、足早に駐車場に向かう男性方の多さは、
まさに企業戦士なる言葉通り だった。

夫を待つより、娘を待つ時間は
心持ちが明らかに 違う。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「兄弟 家族の事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事