日々の移ろい

長女の誕生日前日

25年前の今日は金曜日、陣痛が微弱で陣痛誘発剤を医師にうって貰い、
そろそろ、15分おきになんとか痛みが来ていた頃。夜10時現在

実母は、生卵を飲むと力が付くからと届けてくれ飲んだ。
夫は、トヨタから車で名古屋の病院まできて、私の腰をさすり続けてくれた。
夜中も途中眠りながら、でも陣痛は大きくならず、
夜どうし痛みと眠気と戦い、やっと翌日の朝がた、分娩台に上がり、
8時過ぎ2750グラムの女の子が生まれた。

それから、25年。
いまでは、人の役に立つ尊い仕事に就き、
共に生きていこうとしている人とも巡り会い、
育ったところから、離れて行こうとしている。

もう、何にも心配はない。
自分の人生、誰に気兼ねすることもなく、
でも、人に迷惑はかけることなく、
幸せな人生を歩んでいってほしい。

私と同じ50歳になったとき、
同じ気持ちで振り返る時が来るだろう。

日々の移ろい、って一日一日の積み重ねなのね。

長女の誕生日はすごく空が青かった事を覚えている。
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